整体の効果の凄さを体験してから、東洋医学を見直しました。
以前から、興味はあったんですよ。
韓国ドラマを観ると、昔は病気の治療は、鍼灸と煎じ薬ですし、理にかなっていると思います。
ただ、東洋の場合、腕の良い先生を見つけるのが難しいですが。
先日もNHK特集で、鍼灸療法が海外でも見直されていると報道してました。
昔は、おじいちゃんおばあちゃんが、膝に百草を乗せてお灸をしていましたよね。
私の祖母は
「お灸の跡がない人とは、湯へ行くな」
と言ってましたっけ。
どういう意味か分からなかったけど…。
そうだ、お灸ね。
いいかもしれない。
やってみようかな。
テレビを観た後、急にお灸をやってみたくなり、ドラッグストアで、一番ソフトな「竹生島」を買ってきました。
整体の先生から、「合谷」と「足三里」のツボを教えていただいてたので、早速やってみました。
「合谷」は、親指と人差し指の骨が交わる所で、肩凝りに効き、「足三里」は、膝のお皿の下の横の窪みから指4本下にあるツボで、胃腸不審、足の痺れなど、多岐に効くそうです。
一回にかかる時間は、4分。
やってみると、熱いどころか全然温かくもありません。
ソフト過ぎたみたい。
お灸は、熱刺激が大事なのに、これじゃ効果は期待できない。
早く次の段階をやりたいけど、70個入りなので、まだまだ沢山あるし、捨てるのは勿体無いので、両手と右脚の3箇所に、一日2回据えることにしました。
やり始めて今日で4日。
お灸が楽しくて、ハマりそう。