3月27日(水)
数年前から左目に違和感を感じている。
涙が出やすく、何となく重い感じがする。
白内障の手術をしたら、解消されるかと思いきや、全く変わらない。
視力には問題なく、むしろ右目より良く見える。
痛みはない。
眼科の検診の時訊いてみようと思っているのだけれど、いつも忘れて帰る。
昨日、老眼鏡の処方箋を貰うため、眼科に行ったので、今度こそ訊いてみた。
ドクターは、私の左目の写真を撮り、説明してくれた。
「白眼の粘膜が弛んで、ほら、ここに皺が寄ってるでしょ。本来ならここに涙が溜まるんだけど、皺が重なってるから、涙が押し出されちゃうんです。あまりボロボロ流れるなら、弛んだ粘膜をチョンと切ればいいことだけど…」
なるほど〜、そういうことだったか!
だから、目薬も粘膜に押し出されてしまってるのね。
原因が判れば、もういいです。
「多少煩わしいけど、我慢できますから。目薬が半分くらい流れてしまうのは勿体ないですけど」
「目薬は、少し入れば大丈夫ですよ。あまり気になるようだったら、切ってあげますから、いらしてください」
目にも皺が寄るなんて、笑ってしまう。
因みに、ゴミが入ったわけでもないのに、ゴロゴロするのも、この皺が原因だって。
老化って、色んなところに出るのね。