今日は朝から雨。
ねぎの種をポットに蒔きました。
終わって、昼食を食べようとしたところに、夫の2番目姉から電話。
「1番目姉ちゃんに電話したら、息が苦しくて話ができないって言うから、様子を見に行ってくれって電話だ。行ってくる。ママは居ろ。飯は帰ってからだ!」
夫は、慌ただしく出掛けました。
夫の1番上の姉は、89歳。
病気をしたことがなく、6人姉兄の中でも、1番元気。いつも、小走りで動いています。
100歳まで大丈夫だと思っているけれど、やはり歳には勝てないのかな。
2月に4番目姉の連れ合いが、亡くなりました。
透析をしていましたが、元気でした。
朝、お風呂に入っている最中、心筋梗塞を起こして、呆気ない最期でした。
その後、通夜、告別式などの疲れが出たのか、4番目姉が重い風邪を引いて、暫く寝込みました。
そんなことがあったばかりなので、1番目姉も、もしかしたら心筋梗塞か⁈
話が出来ないなら、救急車を呼べないだろうし。
私も行けば良かったかな。
などと考えていたら、夫が帰宅。
「どうだった?」
「取り敢えず元気だ」
「あぁ良かった〜。で、なんだったの?」
「裏の畑で仕事をしてたら、電話が鳴って、急いで家の中に入ったら切れちゃっただと。んで、また裏で仕事始めたら、また電話が鳴ったんで、急いで受話器を取ったら2番目姉ちゃんからで、二度も続けて走ったから、『息が苦しくて話なんか出来んよ』って切ったらしいんだ」
な〜んだ、そんな事だったの。
そんな事で、ホントに良かった。
2番目姉は、「息が苦しくて話ができない」しか聞いていないから、余程驚いたんでしょう。
それにしても、89歳が、庭と母屋を走って往復するなんて!
私でさえ、小走りすら出来ないと言うのに。
義兄の告別式の後、娘たちが話してた。
「1番目伯母さん、すごくおとなしかったよね」
「元気が無くなったよね」
で、私も夫に言った。
「お義姉さんも、そろそろケアハウスに入った方がいいかもね」
「此間、この近くに出来た施設を見に行ったらしいじゃん。高台で眺めが良くて『ここなら4番目ちゃんもムーミンパパちゃんも近いから、何かあってもすぐ来て貰えるし』って気に入ったみたいだよ」
やっぱり体力の衰えを、自覚してるのね。
でも、庭と母屋を走って往復できるなら、まだまだ大丈夫かも。