梅酒作り |  pianoforute村のムーミンママのブログ 

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 仕事としているピアノレッスンに関すること
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 多くの方にお話相手になっていただけたら嬉しいです。
               

豊後梅を出荷したのが5月29日。
その後も、木に残った梅はどんどん生育を続け
2週間でこんなに大きくなりました。



まるでスモモみたいでしょう?


Mサイズの卵より大きいです。
因みに、重さは卵が60グラム、梅は85グラムです。




コンテナ1つ分ありました。


これが本当に美味しい梅なんですけどねえ。

お店にはこんな大きな梅は、どこを探してもありません。
出荷はとうに終わってますから。

未熟な小さい梅のほうが高く売れるんですから
日本という国は、よく分かりません。


欲しい方におすそ分けしたら
皆さん、大きさにびっくりしてました。

残りを梅酒漬けにしました。



特大は丸ごと漬けて、他は割り梅にして漬けます。

正統な漬け方は、梅2キロに対してホワイトリカー1,8リットル
氷砂糖800グラムとか割合があるのですが

それをやったら瓶が何本あっても足りないので
私はとにかく梅を瓶に詰められるだけギューギューに入れて
氷砂糖を入れホワイトリカーを注ぎ、少し経って氷砂糖が溶けたら
また氷砂糖を入れて・・・を繰り返し、一瓶に氷砂糖一袋入れます。

ホワイトリカーも瓶のふちギリギリまで注ぎます。


割り梅は割り梅器を使うと簡単です。

梅をはさんで


上から押すと・・・



実と種が分かれます。
割ると言うよりは、潰す感じです。




これでもかというほどギューギューに詰めて
氷砂糖を一袋入れて、ホワイトリカーを注いで
4時間後にはこのとおり。
氷砂糖がすっかり溶けて、梅が浮いています。

更に氷砂糖を加えますが、あふれないように気をつけないと・・・。


右側は砂糖漬けなので、ホワイトリカーは入っていません。

氷砂糖をもっと入れたいので
溶けたら足していくつもりです。

と、まあ、これが私流の梅酒の漬け方です。
超いい加減な漬け方ですが
差し上げた方からは
「買った梅酒よりずっと美味しい」
と好評なので、これでいいと思っています。



私はアルコールが全くだめ。

夫もあまり飲まないので
梅酒を作っても溜まる一方。


梅がもったいないから作るだけ。


欲しい方に差し上げています。


古い梅酒が2瓶見つかりました。

なんと H17・6・17 と書いてあります。

大丈夫、飲めます。



梅酒は

滋養強壮に、夏ばて防止にいいんですってね。

折角の梅酒。

私もこれからは
夜、すこ~しずつ飲んでみようかなあ。


漬けるばっかりじゃつまらないもんね。





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