「野生のオランウータンが薬草を使って自ら傷を治療する」という記事が目に留まった。
顔の傷に治癒効果のある薬草を選び、噛んでペースト状にして繰り返し傷口に塗り続けるとは、このウータンなかなかシャレたことをするでは内科・外科。
しかも滅多に食べないこの植物を30分以上食べ続けたという。
現地では抗炎症・抗菌作用のある薬草で、マラリヤや糖尿病の治療に使われている植物。
霊長類が不調時に薬草を食べる行為は記録されているが、噛んでペーストにして傷口だけに塗る行為は観察されていなかったようだ。 薬草と唾液のコラボだな。
明らかに治療の意図を持って毎日繰り返し、傷口は5日以内に塞がり、感染症もなく一か月で完治したらしい。
お野人も小指の指先を大きくちょん切って出血が止まらず、ガムテープを何重にも巻いて2日間放置したが、傷口には舐めて唾液の後に薬ではなくヨモギを潰したものを詰め込んでいた。
二日後にテープごとすっぽ抜くとヨモギが血を吸い込んで黒い小石のようになってこぼれ落ちた。
傷口に触れても痛くなく、バンドエイドを巻いて水作業を始めた。 傷口は毎日のように舐め続けた。ヨモギと唾液のコラボ
先が欠けた指の形は2週間で元の形に戻り、2か月で指紋も元に戻った。
消毒もせず薬も使わず医者も不要、通常は縫合の大怪我だが傷跡もほとんどわからない。 植物の復元力は凄まじい。
大きな傷口に薬草を塗り込んだ
森の賢人 オランウータン
大きな傷口にヨモギを丸めて詰め込んだ
森の野人 おら・む~たん
気が合うな 二人並んで タンたんメンズ
「森の賢人」野生のオランウータンが薬草を使い自ら傷を治療する様子が確認される (msn.com)
オランウータン 顔の傷が痛々しい・・
おら む~たん
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