野人の水分補給量は一般に比べると極端に少なく3分の1にも満たないだろう。
真夏の炎天下も例外ではなく水分補給量は年間を通して安定している。
冬よりも夏の方が汗の分だけやや多い程度だ。
暑かろうが寒かろうが、室内外・昼夜を問わずさほど関係がないということだな。
帽子と水分補給は熱中症予防の常識となっているが、20代から帽子など持ってなく、水分補給しない野人は間違っているのか。
ヤマハ入社以来、海と船の仕事は続き、会社を興してからも同じ仕事。
誰よりも海上にいる時間が長く、それに野山の仕事も加わり、汗の量も半端ではない。
肌の露出も多く、帽子を被らない頭は常に炎天下に晒されて来たが、熱中症がどのようなものなのか経験がない。
何故常識とこれほどの差があるのだろうか。
特殊体質・例外ではなく、理由があるからそうなるということだな。
野人が出す結論は、「規則正しくバランスよく」ではなく食べたい時に食べたいものを食べる。
「水分を欲する時に必要な量だけ飲みたいものを飲む」「眠い時に寝る」
動物は本能で生きているのだから当然だろう。
こんな基本的なことは誰かに教わることでもない。
それでおかしな結果になるのなら、「何かが不調」と言うことになる。
本能のセンサーがおかしいのか、何処かの器官の故障か。
今朝のニュースで「水分補給」について書いてあったが、野人は帽子同様に水分補給など人に勧めたことなどなく、そんなことは余計なお世話だろう。
水分の摂り方まで書いてあったが・・
「起床時は絶対的に体が乾いているため、食事よりもコップ一杯の水を」
「入浴の前後、就寝前はコップ半分の水を意識して飲む」
かようなことは人生で一度もやったことがない。
それに野人には最近まで水やお茶を飲む習慣がまったくなかった。
牛乳やコーラやカフェラテでも何でも良い。
半日炎天下の海上にいてもまったく飲まないこともあれば、缶コーヒー1個で済むこともある。
よく考えてみるとよい。
汗をかけば水分は減るし夏は冬よりも汗をかくことが多い。
汗で消失した水分を補充すれば済むことだが、多くはその数倍飲んでいるのでは?
汗で消失した水分量をイメージすればおよその見当はつくだろう。
ミネラルウォーターを毎日大量に飲む健康法もあるようだが、道理はさっぱりわからんな。 野人には不要。
水分は喉が渇いた時に補充するのが動物の基本であり例外などはない。
食の間違いで制御困難になった大腸に消化出来ない繊維質を送り込むようなものだな。
水分調整センサー、体温調整が困難になるのは既に不調だからであり、その理由は水不足とは別にあり、食の間違いが主因だ。
一番飲みたいと感じるのは牛乳であり、銘柄など何でもよい。
これが一番喉の渇きが止まる、水よりもお茶よりも。
水が手に入らない地域では放牧家畜の血や乳を飲んで生を繋ぐが、道理は間違っていない。
水は一切飲まず、水分補給は食べ物からのみという動物も多い。
動物は何の為に水を飲むのか。
当たり前のようでバカバカしい質問のようだが、正確に答えられるかな。
長過ぎると読むのも疲れるので 明日に続く・・
帽子を被った野人の画像は一枚もない・・
水分補給は「水」じゃないとダメ? 専門家に聞いた熱中症・脱水症予防に適した飲み物 (msn.com)
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