神様・・・お願い～
と・・
人間から頼りにされる多くの神様。
しかし、神様にも色んな担当があるのが面白い。
金運、安産、学問・・商売繁盛に交通安全・・？
神様も商売に励み、車に乗っていたようだな。
福の神はわかるが、何で貧乏神まで登場するのか。
貧乏神は野人が最も好きな神様だ。
皆から尊敬されるのが神様だが、もっとも忌み嫌われている。
嫌われる魔物同様につい同情してしまい、お味方したくなってしまう。
色んな神様が登場するのだから、つい野人も登場させたのが・・
エコ神とエゴ神様
この世界は陰陽で成り立っているのだから相反する一対の神様だな。
エコ神は幾つかいらっしゃるがエゴ神と呼べるのは人間しか思いつかない。
まあ言わずともわかるだろうが、生き物のすべては完全な森羅万象の仕組みに逆らわずその中で生きているが人間はそうではないな。
環境破壊、汚染、生物虐待、あげればキリがなく地球の役には立っていない。
頑張ってそれらを食い止めようとしている人は大勢いるのだが、人間社会の仕組み、大義名分の産業パワーには敗北を続けている。
エコの神様と呼べるのは、植物、微生物、その他動物、それらが力を合わせて環境を保全、暮らしの提供だけでなく生を終えた有機物の分解リサイクルに励んでいる。
エコとエゴ、その極端な差は何処にあるのだろうか。
エコ神様たちは一切の「欲」を持たないが、エゴ神様は数えきれない程多くの欲を持っている。
欲とは人間独特の社会が生み出したものであり意欲と我欲は紙一重。
他の生き物より優れた機能と意識を持つがゆえにそうなってしまった。
名誉欲に物欲、あらゆるものを自分の手にしようと、思い通りにしようとする。
頑張っている人間の中のエコ神様たち・・
何故実らずエゴ神に押され続けるのか、これでは報われない。
武器の代わりに、エゴ神に勝てる絶対的最強の道理を持つことも手段だが、平和的解決はエゴ神様達最強の武器・名目でもある道理を消滅させることではなかろうか。
学問の間違いが生み出したものが大半なのだから難しくはない。
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