医食同源と薬膳 野人の定義 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

医食同源とは中国の薬食同源から得た日本の造語。

薬膳とは中医学を元に生まれた薬食料理。

調べたらそのように記してある。

 

野人理論からすれば医食同源の使用は問題ないが、薬膳の使用は違和感があるな。

他から指摘があったわけではないのだが、これでは使い辛い。 野人理論と中医学はまったく異なるからだ。

 

医食同源、薬食同源と言う思考の始まりは同じでも進む方向が異なり、手法も結果も異なる。

食べ物の薬効成分を重視するか、成分効能にこだわらず生命エネルギーを重視するかが異なる。

それに症状を「治そう」とするか、完全「復元」させるかの違いもある。

 

治そうとする思考は、症状の物理的な原因解明よりも対症法に向かう。

野人の復元法は原因を解明特定して食の間違いを修正、本来の食に戻すこと。

つまり野人の言う薬膳とは特別な処方食ではなく人間本来の食べ物。

 

人知から生まれた処方ではなく、さらに歴史を遡り不調の主因を探求。

人は何を食べて生きて来たのか、どのようなエネルギーで心身を維持して来たのか、その必要十分条件を満たす食材が得られているのかが重要だ。

 

その条件を満たす食材とは、人類が地球全土に広がってその地で生き延びたのだから特定の場所に生息する食材・成分ではないはず。 それが葉っぱでも果実でも肉でも、地域ごとに異なるはず。

 

「あれもこれも必要、不足」・・と主張するのは裕福な先進国の道理であり、人類の大半は豊富な食材も高価な漢方薬もサプリも健康食品も入手不可能。

地球全土の動物がその地のわずか数種の食材で生き残れるのだから人間もまた同じ。

それらの主張は理論にもならず、根拠すらない。

長年それを忠実に実行した全ての人に結果が出たのかな。 出ないのなら明らかに間違っている。

 

本来の食べ物の中でも、不調の人に対して抜群に「即効性」のある料理が野人の言う「薬膳」であり、結果がすぐにわからないものは薬膳とは名付けない。

 

まあ薬膳と言う言葉に定義がある以上、あまり使わないほうがよいかもな。

わかりやすいからスープ類に使ってはいるが、他に何か考えるか・・

 

活性スープ・・ではつまらんし汗

 

爆裂スープ・・は危険な香り爆弾

 

絶倫スープ・・は、いくと絵本男が嫌がるだろうし・・

 

お野人スープ・・・に至っては、限りなく怪しい。

 

やはり・・

 

ヤジンガーZメラメラ にするか・・

 

 

 

燃える薬膳 お野人スープ

https://ameblo.jp/muu8/entry-12110186753.html
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滋養強壮 ヤジンガーZ

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協生ニンニク・・メラメラ

 

「人は何を食べて生存したのか」 解説

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