指宿開墾農園の状況・画像 | 野人エッセイす

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今年一月の状況

 

 

指宿開墾農園から画像が届いた。

 

既にある放置グアバ園の周囲斜面には人も入れなくなった広大な荒廃農地がある。

ここを南九州・南西諸島における拠点・モデル農園・苗木生産農園として一般社団法人「荒廃農地再生機構」で借り上げた。

 

4月初旬に伊勢からビレッジスタッフ関係者が訪問、具体的な計画を立てる予定だったがコロナで中止。

軽トラックも届けることが出来なかった。

 

41日の記事

「指宿モデル農園には高さ4mのヨシタケが繁り、太い根が大株になって盛り上がり苦戦している。

別名ヨシタケの学名は「ダンチク」で世界の侵略的外来種に指定されている。

ヨシと竹の中間のような植物で生態系を必要とせず、竹同様に他の植物を駆逐して繁殖する。

一部を残して草刈り機で刈り取ったが限界、足元をとられて危険ゆえに重機を入れて整地することになった。

時期は未定だが夏までには実施したい。」

 

 

草刈り・ダンチク刈りもままならず、穴も掘れず、隣の放任グアバの株の移植や新たな果樹苗の植え付けも出来ない。既に注文したバナナの苗も百株近く届いている。

芽を刈り続けて成長を止めればダンチクは衰退、柔らかい表土に戻るが、草刈り機の使用が困難な上に何年もかかるだろう。

 

監督の野人も行けないまま重機を入れての整地を実施した。 残ったダンチクの除去だけでなく、盛り上がった根株も一掃、周囲に寄せた。

 

これで植え付けは出来るし、この夏の草刈りも楽になるだろう。

これまでの開墾農園と違って表土を一旦リセットすることになるがやむを得ない。

この地は温暖で亜熱帯に限りなく近く、2年で表土は完全復元するだろう。

 

ダンチクに阻まれ野人は農地の全容をまだ見ていないし果樹の配置計画も出来ていない。

植え付けするには必ず行かなければならないのだが、いつになるやら・・

 

バナナ・パパイヤ園を中心にグアバ、パッションフルーツ、リューガン、シマサルナシ、タンカン、フェイジョアなど、台風にも負けない混生亜熱帯果樹園を温室を使わず創り上げて見せる。

 

コロナ騒動が沈静化すれば、読者の皆さんをお手伝いやイベント講習会などにも呼べるだろう。

目の前の美しい海でも泳げるし、指宿周辺は観光地で面白いものがたくさんある。

 

 

                            ここ・・ アップ

 

南九州の協生農園視察へ

https://ameblo.jp/muu8/entry-12586353375.html

 

指宿 開墾画像 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-12567745013.html

 

 

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