お野人、海遊びから帰ってもシャツと海水パンツを水洗いしない。
暑くて、たまに着たまま桟橋で水道水を浴びることもあったが、後が大変だから着たまま乾くまで放って置くのが快適で少々汗をかこうが問題ない。
濡れたままにしておくと気化熱で結構涼しいクールシャツ。
完全に乾けば、家に帰ってからそのまま寝ることもあれば、着替えてハンガーに吊るすこともある。
すぐに着替える必要がある時は、脱いで洗わずにそのまま車の窓に干している。
それが十数年続いているが、臭くなったことは一度もない。
シャツに塩が噴いていることもあるが、むー塩だと思って舐めればよい。
水着の水洗いは常識中の常識だろうが、海で泳ぎ潜りまくって洗われているのだから洗う理由がない。
水着を洗わなければならないような汚い水で泳ぐ人はいない。
塩分がいやなら乾いてからパタパタはたけば落ちる。
普段でもシャツは臭くならないから外部が汚れない限り滅多に洗わない。
海水パンツを水洗いした記憶はたまにしかない。
何が何でも洗わないわけではないのだ。
買ってから一度も洗わず海に陸に寝巻に使い続けたTシャツは数知れず。
洗うのは「洗う必要」があるからで、なければ洗わない。
何故、洗う必要がないのか、たまには真面目に考えるのもよいだろう。
ほぼ全員が水着を洗うだろうが、洗う理由は「汚れ」と「塩分」、それに「臭くなる」からだ。
子供の頃からそれが当たり前のように育って来た。
汚れずに臭くならなければ残る理由は塩分しかない。
つまり塩分が気にならなければ洗う理由は無くなるはず。
理解出来ないのは汚れや塩分ではなく「臭くならない」ことだろう。
放って置けばどうやっても臭くなるのは皆さん体験済みだが、何故臭くなるのか考えたことはあるかな。
海水だけでなく真水でも同じ、綺麗に乾かさずにそのまま放って置けばすべて臭くなる。
すぐに乾かせば臭くならない、つまり水分を長く含むほど臭くなる。
臭くなる理由は空気中の「腐敗菌」が集まって来るからであり、彼らは水分を好み水分なしでは繁殖出来ない。
食べ物も水分を含むほど腐敗しやすく、乾くほど腐敗しにくい。
干物も生干しよりもカチカチに完全乾燥させれば何年でも腐敗しない。
塩分も腐敗を防ぎ、塩分濃度が濃いほど食品は長持ちする。
海水着をそのまま着続けると通常は肌がベト付いて来る。
べた付きは表皮にワックス、つまりバリヤーでもある脂膜がないからであり、あれば乾きも早くサラリとして快適、紫外線にも負けない。
毎日洗剤で洗って脂膜を溶かし続ければべた付くだけでなく、汗の有機物を分解する微生物も不在なのだから表皮や衣類の腐敗は高温多湿で早い。
海水や川の水はプランクトンなどの有機を含むが、それに輪をかけて汗の有機もシャツに付着、掃除する微生物もいないのだからさらに臭くなる。
つまり、体に洗剤を使わなければそのまま干しても臭わず、濡れた海水着を着たまま汗をかこうが、乾けば臭くなることはない。
海水や汗の有機物を微生物が完全に分解して臭いの元が消えるからだ。
脱いだまま忘れて1日放って置けばどちらも必ず臭くなる。
水分保有時間が長く、集まって来る腐敗菌の数のほうがはるかに勝るからだ。
どうと言うこともない簡単な道理なのだが、皆さん熱心に洗い続けている。
どちらの道を選ぶにせよ洗剤を使い続けるなら水洗いは不可欠だな。
当たり前のことをやっているお野人
何時まで経っても奇人変人扱い・・
鳥も犬も猫も鹿も‥他の動物達も野人と同じ
シャンプーされた犬は必ず臭くなるが・・
洗剤止めれば2日目から悪臭は消える
余計な事しなければ無臭が自然界の道理
世の中、おかしいな
と～っても変
水洗い不要の海水浴 その道理
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そろそろシャツ洗うか・・
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潮吹き・・
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