水洗い不要の海水浴 その道理 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

海で泳いだらシャワーと着替えは常識と言うより当たり前なのだろうが、野人はそんな面倒なことはしない。

頭と体に水道水をそのままかけたことはもう2年以上ない。

夏は温水シャワーも湯船も使うことはない。

熱くてたまらん時だけ塩素を抜いて湯船に汲み置きした水風呂に入るか、頭から浴びて冷やす程度で、体を洗う為でもない。

他は川や渓流に飛び込むか、海に入ってもそのままだ。

汗をかいても、乾けばべた付かず汗臭くならないのだから水浴びする理由もない。

Tシャツは何カ月も着ていれば、臭くなくてもホコリも汚れも付くだろうから洗いたいシャツを着て海に潜れば洗濯になる。

畑仕事すればGパンも長袖シャツも土で汚れるから数カ月に一度は洗うが、短パンTシャツが大半の夏季シーズンはまったく必要ない。

短パンもパンツもそのまま海か川に入れば洗濯完了、洗剤は不要だ。

海から上がってそのままにしておけば体温でシャツも海水パンツも乾く。

完全に乾かなければ干しておけばいいし、車は座席にビニル袋を敷けばそのまま乗れる。

時には朝までそのままの格好と言う時もある。

海水パンツとTシャツのまま寝てしまえば・・仕方ないではないか。


汗も海水もほぼ同じ濃度で塩分と有機物を含んでいる。

海水の有機物は汗同様に体皮の微生物が分解、同じようにシャツやパンツに着いた海水の有機物も分解してしまう。

残るは塩分を中心としたミネラル分だが、大半は乾けば落ちてしまう。

少量残ったらそれもまた結構なことだ。

体もシャツもパンツも・・「むー塩」まみれと言うことになり健康そのもの、タダで手に入った健康パウダーのようなものではないか。

シャワーを浴びて皮膚に塩素などの薬剤を残すよりもはるかにマシだろう。


以上の事から、海であろうが川であろうが、水から上がって体も衣類も洗う理由など何処にも見当たらない。

体も衣類も洗剤で洗い、処理係の微生物がいなければこの限りではなく、夏は毎日のように汗臭くなった衣類や体をせっせと洗うことになるが、そのような理不尽でバカバカしいことは野人は御免こうむりたい。

べたつくのは脂膜がないから、臭くなるのは微生物がいないからだ。

人は脂膜なしで皮膚を紫外線から守れず、微生物なしで細菌からも体を守れない。

だから風邪や熱や湿疹やニキビや水虫に悩まされる。

昔から後ろ指を指され続けた野人は、常識からすれば不潔人間になるだろうが、毎日腐敗汁を身にまとうことのほうが余程不潔ではないか。

それは口の中も髪の毛も同じことだ。

18日の木曜日に原人と海に潜って以来そのままだ。

つまり体も衣類も一度も水洗いせず4日目になる。

髪も体も衣類も快適で何の問題もない。

これからは海から生まれた「海太郎」と呼んでくれ。



2週間前に海に潜って手動でエリを洗った綿シャツ 

ソファーベッドに放置
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ハナちゃんと潜って全自動で洗ったポリシャツ

どちらも臭わないが 舐めると海の味
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寝床・・
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あちいな・・
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アホ・・涼しいわい~

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動植物の毛と表皮はすべて防水仕様

http://ameblo.jp/muu8/entry-10204755440.html


そろそろシャツ洗うか・・

http://ameblo.jp/muu8/entry-10692309194.html

潮吹き・・
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おまけ・・ 寝起き


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