今日はむー農園収穫体験ランチと講習会。
既存の収穫体験ランチに2時間の講習会を加えたプランだ。
希望者は3名で、ビレッジ講習3回目の読者が2人を誘ってやって来た。
5月半ばだが、むー農園はいまだ新たな野菜苗を植えていない。
しかし昨年秋から今もサンチュはどっさり生えている。
何百人に採らせたかわからんが、全く減っていない気がする。 サンチュの収穫は半年以上続いている。
6月には草と共に刈り取るしかないが、たいしたもの、全面にタネ蒔いていたら大変なことになっていたな。
ヤマウドは相当数ユンボーで掘り起こしてビレッジや開墾農園に移植したが、残された根から再び復活、大株に育ちつつある。
これから真夏まで、天ぷらや猪ウド味噌用の新芽はうじゃうじゃ伸びて来る。
何年もタネなど蒔いたことないが、ゴボウとニラは迷惑な程繁殖している。
これから植える夏野菜の苗は・・トマトとキウリだけでいい。
キウリといんげん豆は柵やネット不要で、木の下に植えておけば育つだろう。
木の生長エネルギーだけでなく、木陰のほうが水分蒸発も少なく猛暑の水やりも楽だ。
講習会は農法に限らず何でも・・ということで、お口滑らかに喋った。
空気と水から作られるハチやムカデやクラゲの有機毒が何故効くのか。
どのような仕組みで痛みと腫れをもたらすのか・・
この野人の質問に明確に答えられた人は一人もいない。
この単純な物理的仕組みがわからなければ医学で治せるはずもない。
植物がどのような仕組みで日々育つのか、生命細胞を増やすのか・・も同じで、仕組みがわからなければ農業として植物を扱えるはずがない。
「水と肥料で育つ」・・ではあまりにもお粗末過ぎる。
だから砂漠化を止められないのだ。
肉も同じで、わからないままそれらは食材として流通している。
わからないのは学び方、思考順路を間違えたからであり、 食べ物が原因の病不調回復に、科学・医学・栄養学が全く歯が立たないのはそれが最大の理由だな。
家族で収穫ランチと農法講習会
https://ameblo.jp/muu8/entry-12325315862.html
連日協生理論講習会
https://ameblo.jp/muu8/entry-12276420838.html