画像・・縦にならんな まあ よい
「バザラス」という本が読者から届いた。
バザラスとはペルシャ語のバザール(市場)と、古代メソポタミアで生まれ、当時の国際共通語「アジア」の語源でもある古代アッシリア語のアスー(日の出ずる場)を合わせた造語だと言う。 アジア市場
書いたのは長年の読者の高木兼次さんで、ブログ名は「万物流転」バザラスからのアジアン紀行。
画像も綺麗でイランのすべてがわかる。
高木さんは1958年、宮崎の青島生まれ。
昨年の野人東京講演にイランから30時間かけてやって来た。
本を読まないお野人も読まざるを得ない。
0が一つ足りないが・・3時間かけて読んだ。
5年前の55歳の時、15年間経営していた会社が破産、自らも自己破産した。
多くの債権者に迷惑をおかけし、必ず再起して借りをお返ししようと決心してイランへ渡った。
イランと言えば日本から直行便もない遠い国。
映画にはよく出て来る「ペルシャ」は死語になりイランでは使われていない。
イランは高度な古代文明を有する国、高木さんはイラン情報を交えながらイランを熱く語っている。
140ページで読みやすく、井筒和幸・映画監督もわかりやすいと推薦している。
古代ペルシャ帝国にロマンを感じ、イランに関心を持った読者は、日本人から見たこのイラン情本を・・
原人がイランへ行くことがあれば案内してくれるだろう。
4月初旬に届いた高木さんからのメッセージ
今からまたイランに行って参ります。東京講演には残念ながら行けません。
必ずむーさん農法をイランに伝えます。
最近イランビジネスに関する本を書きました。
帰国したら送ります!ではまた。
万物流転
東京講演 画像 昨年4月
https://ameblo.jp/muu8/entry-12370486759.html
野人講演会を終えて
https://ameblo.jp/muu8/entry-12371180351.html
イランから30時間かけて講演会に・・