猪骨エネルギーの有効活用 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

 

 

今年は猪が枯渇した時期もあったが、最後まで猪と鹿に追われた。

食用だけでなくペットフードの認可もとり、駆除された野生肉はすべて無駄なく使っている。

 

ビレッジで提供している料理は、焼肉、味噌漬け、スペアリブ、カレー、シチュー、旨煮、猪汁、猪ウド味噌、ジャーキーなどだがカレー、シチュー類に骨は必需品。

 

ダシ、旨味の元だけでなく、エネルギー活用には欠かせない。

背骨、足骨、アバラ骨までムラなく使い、白ワインで臭み抜きした後に圧力鍋で2時間過熱する。

 

脂の多い上部はカレーやシチュー用、脂がない下部は薬膳スープ用だ。

煮込み用の白濁スープは猪鍋やラーメン、ソバ、うどんなどを絶品にするだけでなく、そのエネルギーは全身に回り、低血圧低体温も一発で復元、目覚めもスッキリ。

 

成分で見れば豚骨スープと大差ないだろうが、旨味とエネルギーの違いは明らかだ。

肉を食べずして肉と同じ、それ以上のパワーを発揮する優れものだな。

 

骨には肉も十分ついているのだから骨肉の仲良しエネルギーラブラブ十分。 このだしガラはドックフードになるが、犬の発狂ぶりは半端ではない。

通常ドックフードと比べ「お手ビックリマーク」の回数は、ピストルとマシンガンほどの違いがある。

場合によっては待ちきれず、悶え泣くハートブレイクように吠える。

 

味は抜けても有機物が存在する限り生命エネルギーは存在する。

 

犬がボイル肉よりも、だしガラ肉や骨に熱狂するのはそのエネルギー量の違い。

スペアリブがそうであるように、肉に骨や骨髄のエネルギーが加われば最強だな。

 

猪よりも鹿への反応がやや勝るのは、犬達が常に病んでいるからだろう。

今の食生活では必ずそうなるはず、まともな食べ物はないからだ。

 

猪鹿どちらも生命エネルギーは強いが、どちらかと言えば猪はパワーが勝り、鹿は修復力が勝っている。

昔から猪は体力の衰えた人に、鹿は病人に食べさせる風習がある。

まあどちらも優れていることには違いないのだから仲良く食べればよい。

 

骨肉のスープ、つまりエネルギーを活用すれば人の皮膚や髪や骨や関節軟骨の復元はあっと言う間に進むはず。

コラーゲン、カルシウムはてなマークなどの成分依存ではなく、

失われた情報の補給ひらめき電球による復元と考えれば良い。

 

根気のない野人には無理だが・・

悩める人は毎日少しずつ飲んで試してみては・・?

毎日の疲れも溜まらないし音譜

 

 

 

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