今日の夕方、お野人スープが完成、それから4人で小分けして袋詰め、随分手間と時間がかかってしまった。
昨日は仕上げ間近のスープを試飲、夕刻に日の出男も貢ぎ物を持ってやってきたので3倍に薄めて飲ませた。
この3人の飲んだ直後の反応は・・
いくとまむし頭は大感激、日の出頭はうんともすんとも言わず黙々と飲んでいた。
飲んだのはお椀に軽く一杯だったが、いくは昨日に続いて今朝から興奮状態で非常にやかましかった。
これまでも何度か猪の骨髄スープは飲んでいたが、これほどの変化はなく、今回は桁違いに大感激したようだ。
夜はご飯を食べるとすぐ眠くなり、ショートケーキなど甘いものを食べると不調になっていたが、ご飯食べても変わらず、さらにケーキ2個食べても不調にならず、軽くワイン飲んでも酔わず、足も冷えず、寝付きが良くて、目覚めすっきり、うんこも快調・・おしっこのキレは抜群 毎度のことだが理のツボにハマれば即効だ。
今朝は身も心も軽く目が冴え渡り明らかに視力が増したという。 さらに脳みそ爽快、通常なら手間取る事務も簡単にこなせたらしい。
「こんなさわらやかな1日は人生で初めて~ このスープ世界で最高」と・・のたまう。
猪肉が食えないまむし頭は、骨髄スープを飲む度に体中がギンギラギン、絶好調になっていた。
このスープの特徴は、ギンギラパワーは骨髄スープほどではないが足が非常に温かくなり布団を蹴飛ばしたことと、大量にビール飲んでも酔わなかったことらしい。
酔わないからつい大量に飲んでしまったようだ。
最も鹿猪肉とジャーキーを連日食っている日の出男は、足が熱くなって帰りの車では窓開けて裸足で運転したと言うが、それまでは裸足で運転したことはない。
猪肉や骨髄スープより血行は良くなっている。
味見も含めて最も大量に飲んだお野人は・・・
まったく変化がない つまらん 必要としない
実験はまだ4人だが、これらのことから、スープの特徴はパワーと言うより体中の修復制御効果が強いと考えられ、最も弱い部分を速効で修復している。
テッカーズの2人はそれほど頭を酷使しないから・・制御エネルギーは頭をあきらめて弱そうな足に回った。
男女共に「冷え性」「血流」は一発復元のようだな。
お茶、塩、野菜、猪肉に恵まれているにもかかわらず、あちらこちら不調になり、眉間にシワ寄せて頭を使っている「いく」はすべてが絶好調になった。
万歳三唱して感激する気持ちはわからないでもない。
現段階では何とも言えないが、この薬膳スープは体の制御、特に体調の不安定な女性には強い味方になるだろうことが予測出来る。更年期障害、一発かもな。
最初からそのつもりで作ったのだから結果は上々だ。
「薬膳だから体に良くて効きそう」・・などと言う結果がはっきりわからない類のものは作らない。
すぐに結果を求める野人エネルギー論の応用実践
このスープ、無造作に適当に材料を放り込んでいるように見えるが、物理的、立体的に陰陽のバランスを考えて作ったものだ。 その道理はまた次の機会に。
スープの王者は猪のアタマ
http://ameblo.jp/muu8/entry-12103092361.html
コンソメスープの研究