富士山麓 広大な農地の視察 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

富士のそよ風

鹿さん達の通り道 ・・  鹿の細道 ビックリマーク

植栽には理想的な森・・

森の小枝で うぐいす嬢が ホ~ホケキョ音譜

雄大な景色
広大な草原   30人の集団が鹿のうんこに見える
若富士
 
 

富士北山麓の開墾予定地の広さは誰も知らず、草原、雑木林を入れておよそ数ヘクタール。

この広大な草原はたしかに不毛の大地だが、それは人間が破壊したからであり火山灰でも草木は生える。

 

破壊した草原の生態系は元に戻さなければならない。

草原ほど不自然な生態系はないのだ。

数年かかるが立派な混生果樹の森になるだろう。

 

今回の調査はほんの一部であり、来月また伺うことになった。

林の植生・生態系の一部を見ればすべてがわかる。

あとはどのような有用植物がどのように分布しているかだ。 それによって森の歩道のコースが決まる。

 

前日の講演会に参加した人の半数以上、30人が朝から集まり、森に足を踏み入れた。

ハンドスピーカーを持たされたお野人・・

観光バスのガイドさんのように一行をご案内。

 

木々が少なく歩きやすい森には既に有用植物がたくさん根付いていた。 その多くは皆さんの知らない植物ばかりで、一部試食もやった。

 

依頼者は農業をやりたいのではなく、環境、健康の復元、地球平和を目標とし、その農地モデルを多くの人達に紹介するのが目的。

これだけの広さがあれば世界にとって必要なモデルを自在に構築することが出来る。

 

富士周辺の他の雑木林と比べ、この地は最も理想的、さほど木々の生命を奪わず、誰もが楽しめる自然界と協生する生命溢れる果樹園遊歩道が築ける。

森が「是非やって下さいラブラブ」とばかりにお膳立てしているようなものだな。

 

この地は火山灰の不毛の大地どころか、人間と動植物の理想郷になるだろう。

目の前に雄大な富士を望み、綺麗な空気と景色と人間本来の食べ物。

自然を破壊せずに自然と共に生きて行ける大地のお手本だな。

 
昼ごはん   昼からもう一カ所・・・  おやじん寝不足ドクロ汗
和尚さんの森へ  超高木のアカマツだらけ・・ 困難だがやれる
あ・・   マッタケドキドキ
あのねのね・・
こうやって ああやって  ムニュムニュむにゅ・・・ひらめき電球 
 
 
富士さん・・一周
 
本当の困難は・・こんなんもんではない

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