必要十分条件を満たす人間の食べ物 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

必要十分条件を満たす人間の食べ物・・

何やら堅苦しく仰々しいが、簡単に言えば絶対必要な食べ物のことだ。

 

必要十分条件とは何か。

以前、原人が「野人物理方程式の思考法」を読者の為に送って来たので紹介したが、必要十分条件で読み解くのが一番わかりやすいらしい。

 

必要条件

それがなければ定理が成り立たないもの。絶対に必要なもの。ただし、必要条件を満たしていてもそれで定理が十分成立するとは限らない。まだ足りないものがあるかもしれない。

 

十分条件

それがあれば定理が十分成立するもの。ただし、全てが必要条件とは限らず、無駄なものが含まれているかもしれない。

 

必要十分条件

必要条件かつ十分条件のもの。全ての要素が必ず必要で、しかも一つも無駄がない。最もシンプルにして直接的な情報。

科学は必要十分条件を明らかにする運動である。

 

以上3行が野人物理方程式のエッセンス。

 

 

健康目的であらゆるものを食べ続け、いまだ不調を完全に復元出来ないと言うことは、現在の食べ物は「十分条件」を満たす食べ物ではない。

 

野人理論での人間に必要な食べ物は肉、そして果肉。

必要十分条件を満たすのは肉と果肉しかない。

それだけで心身の機能を維持出来るようになっている。

 

肉と果物は日常食べているが、結果が出なければ本来の肉や果肉ではない。

本来とは何か、歴史を遡って考えれば人類に共通する食べ物はそれしかない。

 

日常食べている肉や果肉が必要条件になっていないのなら、その肉や果肉がおかしい。

何処がおかしいかを確かめるには野生のものと比較すればよい。

そうすれば人間が何処に手を加えたのかわかる。

 

野菜・果肉の違いは耕起し続けることと施肥しかない。

つまり、生育に必要な表土構造の破壊と異物投入だ。

 

化学肥料も有機肥料も植物を早期肥大させる同じ異物

農薬も・・堆肥、肥料、石灰などと大差なく、異物投入に変わりない。他に米ぬかやボカシなども同じ。

 

植物が本来の細胞バランスを壊すのは、自力生長ではなく早期肥大。

養殖魚もまた本来の細胞バランスを壊すのはエサによる早期肥大。

牛、豚、鶏肉も卵も同じで全て養殖加工食品と言える。

 

養殖のタイ、ブリ、うなぎも天然のものとは全く異なる。 魚好きのお野人、鮭もマグロも養殖は味の違和感で食えない。

養殖豚と天然猪は同族種だが肉も脂もまったく別物。

豚肉は食べられないが猪は食べられる人が増えて来た。

 

わからずとも、理解出来ずとも、食べ比べ実験すれば味も体調も異なる結果が出る。

先入観、個々の思いを捨て去り、担々麺と調べればよいのだ。 異議は実践してから唱えても遅くはない。

 

人間や大切なペットを「早期肥大」させたらどうなるか・・

あえて実験せずとも既にそうなりつつあり、その先に待っているものは病しかない。

 

 

必要十分条件 野人物理方程式を解く

https://ameblo.jp/muu8/entry-12108443513.html

 

 

 

 

原人・・必要十分なだけ うなぎ獲って来い

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