荒廃茶園の再生に取り組む | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

間口 26m 奥行 90m  昨年栽培放棄された茶園

こうして見れば 随分広い茶園  周囲も荒廃が目立つ

 

開墾農園に右折する道をそのまま直進、数百m先には広大な茶園が広がり、荒廃が進んでいる。

その一角、2反半近い放棄されたばかりの茶園の再生も開墾農園と同時に引き受けたのだが、後回しになっていた。

 

やるなら早く手を付けないと管理は困難になる。

茶園として使うなら剪定管理が必要だからだ。

 

この秋から冬にかけて造成、協生茶園の形を作ることにした。

以前作った虎刈り間引き、半分茶園と違い、茶の生産が主目的になるので管理しやすい形で4分の3以上はこのまま茶の木を残す。

 

植栽も高木は避け、キンカン、ベリー類などの低木とシマラッキョウなど取り扱い野菜中心に混生させる。

 

茶葉の栽培だけでは業として成り立たないから荒廃化が進む。

協生茶園にして肥料農薬代がかからず、生産高が増せば継続出来るはず。

茶園の比率を少なくするほど全体の生産高は増すが、茶園一筋にやって来た人には茶への思い入れが強い。

茶屋人は茶以外にまったく関心がなく、そんな人も多い。

 

比率は各自が決め、管理収穫は分業制にすれば解決出来る。

数人で茶専門、果樹野菜専門と、互いの農地をシェアしあえばよい。

茶の面積が半分でも、生態系を築き協生させることで茶葉の生産量は増すはず。

どちらかが肥料農薬を使えばこの関係は成り立たない。

 

図面が出来次第、この秋冬にユンボーを入れて造成にかかるが、その時はまた皆さんにお手伝いをお願いすることになりそうだ。

 

 

この場所が・・
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茶木の残存エネルギーメラメラは凄まじい
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小松菜 50㎝を超える

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無肥料の赤土でも立派に
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ラディッシュ汗
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可能性よ~音譜  エネルギーの

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協生むー茶園 野菜の収穫

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開墾農園の状況2 新たな農地

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桃母の子 もも太郎・・と むー太郎 

現地の世話役 荒廃農地探しから契約 草刈りまで

 

 

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