重なる時には重なるものだ。
嬉しいと言うか苦しいと言うか、春からビレッジはてんてこ舞い。
猪と魚の解体が出来て、塩作りに農作業、調理、注文のメール対応から発送、経理まですべてやれる即戦力の男何処かにおらんかな、ついでに操船も潜水も。
ビレッジの決算は5月末で、経理のいくは連日深夜まで事務処理に追われている。
昨夜の記事で放任梅の予約案内をしたが、完了まで2時間持たなかった。
遅くまで仕事中のいくから予約状況の実況中継メールが・・
「このままだと1時間持たないかも・・」
翌朝まで記事を放置すればメール対応が大変。
予約受付にストップをかけた。
今年は昨年の2倍を確保するつもりだったが、超不作で半分以下・・
業務用の梅も満足に確保出来ず梅ジュースもなし。
間に合わなかった読者の皆さんには申し訳なく思っています。
梅の予約案内記事に至るまで、いくとやりとり、案内のタイミングが難しい。
ペットフードの注文返信と発送予定と重なっている上に、塩、ジャーキー製造、猪鹿の解体に追われ・・
今週は新潟行きで誰もいない。
残留のいくは決算処理。
土曜はベリー講習13名、その前の木曜は収穫講習8名とビレッジは接客業務、事務処理やメール返信、発送は進まない。
早朝からまた大きな猪が獲れたと連絡があったが、運びに行けるのはお野人しかいない。
現地である程度解体して大型クーラーで運ぶ。
細かい処理は持ち帰ってからだ。
先日、突きん棒のスズキや黒鯛も持ち込まれ、猪鹿魚と連日包丁を使い続けるまむし頭の手と足は腫れあがり、足を引きずり息切れもして満身創痍・・
血液検査の結果、医師の診断は・・
「肉不足」らしい。 骨髄スープ飲ませるかな
全員でこの困難を乗り切ろうと気炎を上げてはいるが・・もうちょいだ。
明日朝6時の新潟出発に向けて、翼とまむし頭は塩作りながら今日中に猪の解体パックを終えた。
三条講演会場で販売する塩とお茶と本も積み込んだ。
しかしこの会社・・
日々業務内容が目まぐるしく変わる。
漁業、農業、解体精肉業、水産加工・製塩業、飲食業、サービス業・・
誰が作ったんだこの会社・・お野人も迷惑している。
いくだけ残して仕事させて新潟行きは心苦しいが、まむし頭にはヨレヨレの心身の休養にはなるだろう。
野人一族の新潟紀行
https://ameblo.jp/muu8/entry-12332669810.html
借り出された 猫の手・・