ベリー採取 講習会 | 野人エッセイす

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3日前の木曜日は雨のむー農園収穫ランチと野人講習を希望して滋賀から8人のグループ。

昨日の土曜日はベリー採取講習会。

全国各地から13名の参加者が集まり、車3台に分乗して出かけた。

場所は前回、前々回と同じ宮川河口の広大な荒廃農地とむー農園。

 

95%荒廃した数ヘクタールのこの畑地跡には数百本のマルベリーが群生、数10人が押し掛けても採り切れるものではない。3日も経てば次々に熟してくる。

マルベリーとは桑の実のことで、これらの種はすべて鳥がもたらし、ここに自生する樹木類の8割以上を占める。

 

マリンビレッジにも鳥が種を運んで来た桑の木が10本近くあり、他にアキグミの木も多い。

この桑の実、ジャムにしてもジュースにしても酒にしても最高の味で、木の実ではトップクラスだ。

 

難点は潰れ易く手が紫色になり採取が面倒なこと。

荒廃農地の再生には中国原産の大実クワを用いるが、野生のクワも勝手に生えて来るだろう。

クワ同様、ヤマモモも大実ヤマモモを用いるが、クワもヤマモモも野生の小粒のほうが生食でははるかに甘くて美味しい。

果肉の長期保存、果肉エネルギーの備蓄、農産物と言う目的では大実のほうが扱いやすい。

 

むー農園のジュンベリーとユスラウメはこれで終わり、桑の実はあと1週間ほど。

これから初夏にかけてはむー農園とビレッジのブルーベリー、野生では苗代イチゴ、ナワシログミ、コウゾ、ヤマモモ、ヤマビワが食べられる。

 

8月後半から9月にかけてヤマボウシ、イヌビワ、9月後半のアケビから12月のフユイチゴ、シャシャンボと、本格的な木の実のシーズンが始まる。

 

3日前 滋賀から8名 むー農園 雨の収穫ランチ 

野人講習会

 

美容室つむぎ一家の木の実狩り

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イチジクと古代イチジク

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