猪に追われた一日 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

今日のキス釣りは強風の為に欠航。

冷蔵庫の中には昨日夕刻にまむし頭が運び込んだ猪が2頭。 まむし頭と翼、終日その処理に追われた。

 

内臓を除いた、小ぶりの30キロはロース以外猪ジャーキーに、見事に脂が乗った40キロは販売用に解体、真空パックした。

冷凍チャンバーの中には猪肉が満杯、管理者の絵本男は通路も通れないと悲鳴を上げている。

 

整形した後のこま切れ肉は、人間とペット兼用、骨付きスネ肉も煮込みシチュー、ペット兼用。

2頭分の骨は一部生で真空パック、他はすべて圧力鍋で2時間、濃縮猪スープにした後の肉と骨はまとめてペット用に1キロパック。

 

肉は、ロース、バラ、モモ、小猪肉、すべて揃い、ペット用の肉や骨や猪ジャーキー、鹿ジャーキーも用意出来た。

肉のスライサーやミンチ機はこれから導入、スライスパックやミンチ製品はこれから作る。

料理として、猪肉まんや猪ニラ餃子も猪ラーメンも出せるようになる。

 

遅い賄いランチは猪のヒレカツで、猪が食えなかったまむし頭も絶賛、その旨さは豚ヒレ肉の比ではない。

これもビレッジメニューに追加されるだろう。

 

今月19日の塩工房肉工房オープンイベントは急だったにもかかわらず既に10人の申し込みがあり、小猪の解体、部位と調理法の講習会、即売会。

 

肉工房が出来たことで、ビレッジの猪肉メニューは高価な肉が相当安価になる。

販売価格も同じで商品規格と価格が決まる日は近い。

周年を通して安価な猪鹿肉を食べていだたけるようになるだろう。 野生肉飯店「野人ビレッジ」

 

ビレッジレストガーデン最大の強みは年間数百頭を引き受けることで骨が贅沢に使えることだ。

猪鹿の骨髄と多彩な薬草と果肉で作る「パワー薬膳スープ」を使った猪カレーやカレーシチュー、鹿のトマトシチュー。

猪鹿肉の炭火焼きだけでなく、スペアリブや香草焼き、味噌焼き、鉄板焼きも出来る。

 

飲食店であると同時に肉屋、魚屋でもあり、スズキ、黒鯛、天然うなぎなど大量に仕入れて食材にすれば、出るアラや骨も膨大、濃厚スープはたっぷり使える。

山のパワー薬膳スープを隠し味に使った海のブイヤベースなどが代表料理。

 

いくが・・巨大なかめに漬け込み完成した「濃縮アマナツジュース」7リットルをペットボトルに詰めながらボヤいた。

 

「ジュース製造の許可・・とろうかな~音譜

 

「リキュール作りもひらめき電球

 

「バカタレパンチ! これ以上調理場増えてどうすんだ」

 

惣菜、菓子に、シャーベットアイス・・

ビレッジは趣味のサークルクラッカーになりつつある。

調理場作り過ぎて倒産したら全国の笑いもんじゃ汗

 

明日はまたキス釣りと天ぷらランチで混雑。

本業もしっかりやらんとな。

 

          ドキドキ

しかのアバラ

 

ししろ~す

 

 ししのあぶら肉

 

骨と肉を見つめて・・

https://ameblo.jp/muu8/entry-12133498035.html

あんこうの吊るし切り 円月殺風景

https://ameblo.jp/muu8/entry-11836158488.html

 

519() 1010集合

塩工房・肉工房オープンイベント

肉三昧なランチ付き

猪解体講習

猪肉即売会(鹿肉 ペット用肉・骨もあり)

15時半終了 

 

520() 10:10集合

協生農法・体調復元 講習会

まかないランチ付き

15時半終了

          いずれも一人6000円

 

 

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