遠山桜吹雪 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

山の桜・・

 

 

 

桜が満開を迎え、あちらこちらで桜吹雪が舞っている。

桜が好きな日本人、公園、河川敷、何処へ行っても桜の木があり、至る所でお弁当を広げて楽しんでいた。

 

山でも山桜が満開、ほどよい風に桜吹雪が舞っていた。

公園、河川敷の植えられた桜も綺麗だが、やはり桜は山が似合う。

 

野人は桜だけ見ることはなく、春の山に溶け込んだ山桜がよい。

自然界における桜の木が一番輝いているように見える。

園芸種の花も同じで、花の美しさよりも、野生で精一杯咲いている野花のほうに魅力を感じる。

 

花が小さな山桜は改良種の派手な桜より地味だが、子供の頃から好きだった。

桜そのものよりも、桜によって彩られた山が素晴らしかった。

花ではなく、いつも花の背景を見ていた。

 

クチナシの花も、改良された八重の花より山に咲く素朴な一重がよい。

野山の一重花は実を付けるが、八重花はあのクチナシの実を付けない。

人の都合で作られたようなものだな。

 

遠い・・山の

山桜・・

 

花は何の為に咲くのか・・

年に一度だけ 精一杯咲くのか・・

 

花にとっては最も大切な晴れ舞台

その 花の思いを遂げさせてやりたい

 

だから農園の野菜もすべて抜かず 花を咲かせてあげている

派手な花も地味な花も同じ植物

地味なほうも応援してやらんとな・・

 

花を見て野山を知る

 

野山の復元は地球環境の復元

野人はその為にこの会社を興した

 

社名は 桜自然塾

 

桜とは山桜であり 古来より日本を代表する花

日本は最も豊かな山と水に恵まれた国のはず

 

山桜は人間の都合の植林にもマケズ精一杯咲いていたな・・

お野人も人間の都合の道理にマケズ 適当にやらんとな

 

社名はヤマザクラの花だが

野人はその花を掲げる 幹であり根

地味だが太く逞しく掲げ続ける裏方だな

 

まあ 目立たんほうが気楽でよい

 

 

ムーの自然塾

https://ameblo.jp/muu8/entry-11745230945.html

矢追純一さん

 

バナーな叩き売り

https://ameblo.jp/muu8/entry-11969810624.html

 

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