むー農園の再生に向けて | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

柿と カットしたヤマモモ2本 後ろはサクランボ

太くなり過ぎたヤマモモ  移植最大の大物

ビワ2本 周囲はブルーベリーだらけ 右はザクロ

ジュンベリーとサクランボ 高さ3メートル

大実クワとヤマモモ

繁り過ぎた大実クワ 4m

キンカン ユスラウメの半数はそのまま

 

 

役目を終えたむー農園、解体中だが再生に向けて動き始めた。 まだ移動予定の高木は15株、ブルーベリー他の低中木は30株残っている。

直径1m近い山ウドの大株の移動も、あと10株。

 

ユンボーが入るのは後2~3回、終わるまで植え付けはままならない。 果樹達が抜けた後のイメージを描きながら野人は再生構想を立てている。

 

むー農園は協生農法の初期実験に貢献してくれた。

これからは波及に役立てるつもりでいる。

借りた条件はあくまで低木の菜園であり、大木が並ぶ果樹園ではない。 多忙ゆえに、また菜園にしてもこれまでのような管理は出来ない。

 

収穫体験ランチも数年後にはマリンビレッジで出来るようになる。

それまでは、一部を菜園、大半は「果樹・山菜・有用植物」などの苗木園にしようと考えている。

果樹が大木になるまで放置するわけにはいかない。

 

開墾農園もそのようにするが、家の近くにあるむー農園のほうが野人の目が届きやすい。

野菜類の種蒔きは容易でも苗植えはお野人には向いていない。 1度植えて2~3年放って成長させる果樹や多年草の苗床ならやれそうだ。

配列を考えればこれまでと違い草刈りも楽になる。

 

現在ユンボーで解体移植している場所は人が入れなくなった農園の周囲であり、中心部の野菜類があった場所は果樹もうねもそのままにしている。

 

これから始める荒廃農地再生基金は3~4年物の果樹苗が中心になる。 むー農園はその方向で役立てたい。

むー農園に愛着を持つ古くからの読者も多い。

これまでの機能、風情を変えずにやればよいのだ。

 

変わり果てたむー農園は誰も見たくないはず。

これまで通り生命が渦巻き鳥や昆虫が集まるむー農園。

それが問題なくやれる。

協生農園に変わりはないのだから。

協生農園で果樹の幼木が勝手に育つと考えればよい。

 

それらの苗も農産物、欲しい人には果樹や山菜の苗をお分けしよう。果樹苗だろうが山菜の山ウド、フキだろうが自分で掘って持ち帰ればよい。

マリンビレッジでも大鉢や小鉢で苗を提供するが、それらも荒廃農地の再生基金になる。

 

木の実の種や挿し木でも増やすが、その基金で大量の1年生幼木を購入、むー農園や開墾農園で中堅苗にすれば、これから農業を目指す人達の役に立てる。

 

野生肉だけでなく、協生農従事者が周年不自由しないだけの野生果肉を提供出来るようになれば、難病が消滅する日も来るだろうな。

 

その為に、肉や果肉、有用植物の活用法を野人が率先して示さないとな。

 

 

むー農園の解体 苗木の活用

https://ameblo.jp/muu8/entry-12355586810.html

むー農園の解体 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-12360562755.html

 

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