2室 防水加工
洗浄 解体室
マリンビレッジの猪鹿調理場が完成した。
増えすぎて駆除された野生肉を有効活用する施設だ。
マニアックなジビエ料理などでは到底使いきれず、9割以上が廃棄、埋められているのが現状であり、野人がその打開策、手本を示す。 誰もやらんしな・・
2月4日から工事を始めて50日、塩作り、塩工房作り、開墾作業など業務の合間を縫ってまむし頭と翼が作業を続けた。
数百万かかりそうだったが、給湯設備、冷蔵庫、廃物改造した水槽なども入れて百万ちょっと・・
塩屋も基礎から手作り、材料購入費数十万で済ませ、完成までもう少し。
まむし頭の才覚はたいしたものだな。
長距離回航船長・機関長に 遊漁船船長
塩じいにジャーキー爺・・
事業部長に企画部長、土方に屋根職人にペンキ塗り・・
翼は若さと強靭な体力持久力で作業の主戦力となった。
きっと・・神も髪も計らいがあるだろう
お野人からの計らいは・・お小遣い少々・・
保健所への許認可申請もまむし頭がやった。
検査が通れば4月中旬から稼働だな。
食肉処理業と食肉販売業、これで猪鹿の解体処理と食肉販売が可能になる。
猪や鹿肉の食肉販売だけでなく、ペットフード製造の認可もいただき販売する。
通販出来ない加工品、通常のジャーキーや猪鹿シチュー類は肉を提供して製造工場へ外注、そのうち製品として通販も出来るようになるだろう。
薬膳パワースープと薬膳シチュー類の材料調達と外注製造は困難ゆえに、ビレッジの料理とするしかない。
ビレッジ特製のパワージャーキーも同じで、外注では製造不可能、これまで通り料理として扱う。
これからビレッジで素晴らしい肉料理を提供することになるが、誰にでも家庭で簡単に出来る料理であり、レシピも公開するから家で作れば良い。
食材に最高のエネルギーがあれば少々味付けを失敗しようが旨い。
それはお野人イベントでも実践済みであり、あんな不味い失敗作の猪汁を20人が全員「旨い~」と言いながら何杯も飲み干してしまい鍋は空っぽ
作り終えた時スタッフ全員、原人も 不味い
捨てようかと思ったのだが、一応出してみたら
舌先の味より、エネルギーが勝ることの証明だったな。
工事ラッシュ マリンビレッジ
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