わずか1日でマリンビレッジにむー茶園が完成した。
まあ早い話、でっかい茶の古木を植えただけだが・・
茶屋人の地元で何年も放置された茶園の茶木を撤去、それをいただいて来たのだ。
ユンボーで造成、茶木は数えきれない程出たが、積めるのは1トントラックに12本。
すべて焼却される運命の茶木だが、せめてこの12本は生き延びさせてあげたい。
移植に適さないこの時期、運び込む前に既にユンボーで巨大な穴を掘って待ち受けた。
昼過ぎ、まむし頭と絵本男が茶木を満載してビレッジへ帰還。
昼までむー農園の手入れをやっていたのだが、暑くて頭の皿がヒビ割れる
さっそく植え付けにかかったが、とにかくユンボーで掘った土の量が膨大で、可愛く苗木を植えるなんてものではない。
まむし頭と絵本男は汗だくになりながら、ひたすらスコップで土を埋め続けた。 バテ気味・・
茶屋人が・・穴は1m四方は必要 などとおバカなことを言うからこうなった。
その半分くらいでよかったのだ。まったく理がない。
短パンにビーチサンダル姿、現場監督のお野人は・・
スコップを振るう2人を尻目に、茶木を真っ直ぐ立てて支えながら、水道ホースで水を注ぎ続けた。
暑くなれば足にかけたり、顔にかけたり・・涼しいな
土は根からすっかり落ちて結構軽い。
植え替え時期も最悪で、毎日たっぷり水を与えて茶木様の御機嫌をとるしかない。
上手く定着すれば来年は茶摘みイベントが出来そうだ。
摘んでそのまま作る「釜炒り茶」は本当に美味しく、茶屋人曰く、これが本来のお茶らしい。
しかし・・
昨年秋のイベントで、ユンボーたくさん穴を掘り、一部植えたが他の穴はそのままになっている。
これらも早よ植えんと協生果樹園は出来そうもないな。
いつまで経ってもヨモギばかりが元気よく繁っている。
元々海洋狩猟民族のお野人とまむし頭、他スタッフ2人・・
やはり・・農業・菜園作りには向いてなさそうだな。
農法講師は・・喋るだけで楽なんだが・・
種蒔きは花咲じじいみたいで、木を切れば与作
収穫は腰が痛いし野菜は食わんし、気合いも入らない。
むー農園のトマトはフルーツのように甘いのだが、動物性蛋白質の魅力には勝てない。
一石五鳥、一網打尽、一攫千金・・
野人好みのこの言葉は、農業には当てはまらない。
お野人イベント ビレッジ植樹
http://ameblo.jp/muu8/entry-12219148520.html
マリンビレッジ協生園の造成1
http://ameblo.jp/muu8/entry-11542690518.html
マリンビレッジ協生園の造成2
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