塩分、糖分、脂肪分・・これらは3種の審議
世論は摩訶不思議・・・
塩分なしで料理は味気ない、糖分は子供から高齢者まで好み、脂肪分はトロや霜降り肉など高価な食材の代名詞であり、需要が集中するから高価になる。
これほど子供から大人まで熱愛されるこの3種。
一方では高血圧、血糖値、メタボ・・と、健康砦の3悪人のように避けられている。
おかしいとは思わないかな・・
どうせよと言いたいのだろうか。
「控えめ」などと・・単位がはっきりしない控えめな言葉ではさっぱりわからないではないか。
食べて体に良いのか悪いのか、良いものならいくら食べようが不調になるはずもなく、悪いものなら食べない方がよい。
そもそも塩分、糖分、脂肪分を人はなぜ好むのか考えて見ればよい。
子供から大人まで多くの人がそれらを求めるのは本能以外にない。
生命の故郷の海の潮、狩猟採取の木の実の甘さと肉の脂肪。
その本能に忠実に食べた結果、何故病気になってしまうのか。 食性を間違えてはいないのだ。
なるはずもないのが・・なった。
その理由など簡単ではないか。
ほぼ全員がもれなく不調になるのだから・・
それらが食の本質を持ってないからであり、これ以外に理由などない。
潮でない塩、糖でない糖、脂肪でない脂肪・・と言うことになる。
本能でそれに気付いた人、あるいは味に敏感過ぎる人はこれらを避け、あるいは体が受け付けない。
子供や野人が、さほど食べた歴史もなく消化出来ない野菜を避けるのと似たようなものだ。
お野人は脂肪が大好きでどっさり食べるが、ステーキが脂肪の塊でもまったく問題ない。
毎日1カ月食べても胃などもたれるはずもないが、さすがに飽きるだろう。
ただし、牛や豚ではなく野生の猪の脂肪だ。
湯飲み半分近い溶けた脂肪を飲んだが、さっぱりして口当たりも素晴らしい。
本マグロや天然ブリなど、魚の脂肪はそこまで食べられず気持ち悪くなるが、野生肉の脂肪はまったく問題ない。動物の脂肪は生命エネルギーのバッテリーなのだ。
この脂肪、毎日食べても体は不調になるどころか、少量でもパワーが漲りむしろ絶好調になる。
海の完全な潮も同じで、塩分摂り過ぎどころか絶好調。
糖分もまた同じ、野生果実の果糖をいくら食べようが不調になるわけがなく、頭は冴え渡る。
海の動物や鳥、陸の動物も摂り過ぎなどはない。
しかし、脂肪や肉だけでなく、人が作った塩や砂糖や果物の果糖は、過ぎれば絶不調を招く。
人間だけでなくペットの犬や猫もそうなる。
その対策が「食事制限」とは・・情けない。
何とも、はっきりとした違いが出るのだが・・
この相違に気付く人もなく、この視点で比較実験した人も世界にはいない。
やって見ればよいのだ、一発で疑問は解決、食の常識は正常になるだろう。
不調に悩む人も苦しむ人も命を失う人もなくなり、世の中平和になる。
完全な塩、完全な果糖、完全な脂肪や肉は、不調を招くどころか病・難病を復元、他に特別な対策は必要ない。
どれも食費の範囲なのだから、医療や健康食品などの出費も必要なくなる。
野菜や根菜や穀物は、上記の3種があれば必要ないが、好きで食べるのは構わない。
ただ、食性に沿わず消化吸収困難なのだから余計な体力を使い、疲れやすく眠くなる。
野生肉や脂肪や果肉をいくら食べようが眠くならないのは、人間の消化機能の道理に適っているからだ。
食べず、消化せず、植物の生命エネルギーだけ摂れるお茶は、人類食品史上最大の発明かもしれんな・・・
これも、市販のお茶は肥料が必需品ゆえに、塩、糖、脂肪同様に不完全、体調の復元は無理がある。
ほぼ全ての人に飲まれているお茶では、花粉症やアトピーなどの病は防げないのが今の常識。
畑で肥料栽培した薬草・漢方薬・健康茶・青汁なども不調の完全復元は不可能。
カテキンなど全く関係はないのだから、野生茶でなくとも、笹でも桑でもヨモギでもセイタカアワダチソウでもかまわない。どれも同じ完全な生命を持っている。
動物の心身機能は生命のエネルギーでしか保てない。
肉の脂身健康法 終章
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