動力なしで機械は動かないように動物も動けない。
車の原動力はエンジンであり動力燃料はガソリン、電気自動車はモーターと電気。 では植物も含む動物は何を動力にどのような仕組みで活動しているのか。
エンジンもモーターもバッテリーも見当たらない。
それがはっきりしないから生命の仕組みがわからない。
食べ物を燃やせばどのようにして動くのか、さっぱりわからない。熱量?などで活動出来る道理もない。
しかも、誰がどのようにして指示を出しているのか、わかる人はいるのかな・・?
動くのも自然治癒力も偶然なのか、自然?が勝手にやっているのか、何故治癒力が衰えるのか・・
化学反応でこうなっている・・では話にならない。
はっきりしないものが世界の常識ではあまりにも情けないではないか。 だから筋委縮症など多くの難病だけでなく、高低血圧や冷え性やうつまで完治出来ない。
動物にはそれぞれの食性があり、大きく分ければ肉食か草食、中間は雑食になるが食材は動物性か植物性、この2種しかない。
生物の体は有機細胞から成り、個々の有機細胞は無機で出来ている。 元はその辺にあるただの物質。
臓器を持って活動する動物は口から有機物を摂ることで生を繋いでいる。
動物の肉は蛋白質や脂肪から成り、ミネラル分の差はあるが似たようなもの。
植物の繊維質は消化困難で、成分も味も異なる。
地球上の動物は、昆虫から哺乳類に至るまで、主食とする植物の種類は広範囲に及ぶ。
草食哺乳類もまた、寒帯から熱帯までその地にある植物が主食。
つまり、植物個々の成分は異なるが、何を食べようが活動出来るのだから、食べられるどの植物も食の道理に適っている。
肉食動物は肉だけ、草食動物は多様な植物の中の1種~数種、海洋動物の大半は魚だけ食べて活動している。
好みはあるだろうが、どの動物も目の前にある数種の食べ物で活動している。
これらのことからわかることは・・
肉食、草食、雑食、海洋生物ともに、食べられるものなら何でも良く、たとえ1種でも問題ない。
消化機能に沿う食べ物が体力を使わず理想的だが・・
動物の生命活動に、多種食品、成分・養分の必要量などなく、関係がないこともわかる。
では、何が活動のエネルギー源になっているのか・・
エネルギー源と言っても動力燃料も、心身機能の維持メンテナンスも必要だ。
これら食材の「共通点」を出せばエネルギー源がわかる。
難しいことでもなく、種類も色も形も味も成分も異なるが・・
簡単ではないか。
野生の有機物とは「生物」そのものであり、共通点は「生命」 だから食べ物は1種でも問題はない。
この生命を動力に全ての動物は活動している
それを、生命力、生命エネルギーと称して野人は用いている。
人間も同じようなものを食べている。
ただ食材の種類は彼らと比べ物にならないほど膨大だ。
しかも飢えることなく毎日多種大量に食べているのだから、健康に長生きも出来るはず。 しかし・・
現状は・・そうはイカんの干物・・カンピンタン
何百年間も、彼らとは比べ物にならない程の病・不調で苦しみ悩み続けている。
たしかに加工食品も増え、添加物や農薬や化学肥料、体に悪いもの?など無数にあり、あれが悪い、これが毒だ、遺伝子組み換え、悪玉菌、活性酸素がどうのと、相変わらず多様な情報が巷を賑わせている。
しかし、一向に解決する気配もなくさらに、さっぱりわからない症状は増え続け、医療、薬品業界はてんてこ舞い、押さえつけることに奔走するしかない。
何・・で ?
何処かで間違った ・・と考えないのだろうか。
部分的と言うより、どれも解決出来ないのだから
すべて 間違えたと・・
どのように応用しても答が出ないのなら、その方程式は間違いだ。
50年前からか百年前からか、どちらでもよいが、最初の基点から間違っている。
この間違いを修正する思考順路も難しくはない。
続く・・
http://ameblo.jp/muu8/entry-12251741686.html
人間の主食 狩りの道理
http://ameblo.jp/muu8/entry-11999900623.html
クマイチゴ狩り
また・・獲っちゃった
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野人作 昔ながらの単純な手モリ クロダイ1,3kg