写真と・・
解説が 別 同種の写真比較が容易
陽光で色褪せ 擦り切れた布カバー
母校の実習船
20年ほど本を1冊も読んでいない野人だが、8年ぶりに部屋の掃除をしていて古い書籍が出て来た。
最も古いのは40年程前の魚類図鑑で、何年間も船に常備して擦り切れるほど開いた本だ。
野人の母校、東海大学海洋学物が出版、当時としては画期的な図鑑で、価格は南日本編だけで1万5千円。
当時の魚類図鑑は絵で、これほど膨大な量のリアルな生体カラー写真はほとんどなかった。
水中カメラマンでもあった教授が作成したものだ。
野人は船舶設計専攻だったが、卒業研究で1年間水中撮影、ヤマハに入り東シナ海でも水中撮影、30mまでフラッシュバルブで海底の地形と魚類を撮影していた。
他にも、本棚には納まっていたが見ることのない図鑑が数十冊あった。
押し入れの中にはまだ段ボール箱に詰められた数百冊の書籍と、百冊近い植物系の図鑑や本があるはずだが、当分は日の目を見ないかもしれんな。
さて・・どうするか、この書籍の山。
長年お野人に貢献して来たのだから、古本屋に売り飛ばすのも忍びない。
しかしこのまま置いていても開くようには思えない。
本が・・本当に 可哀想だな。
興味深いのもあるし、一通り目を通してみるかな。
いつかまた役に立つこともあるだろう。
本棚も少し整理した
左の3冊で 5万5千円・・ もう一度 読むか・・
大切なものを失くした大人達
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カビだらけの水中撮影機材
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本は書いても読まない理由
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