万物はすべて電気で出来て電気を帯びている。
無機質はほぼ安定、有機で出来た生命体は、充放電を繰り返しながら常に安定を保っている。
生命活動には電気の出入りが頻繁に行われるからだ。
それらは、睡眠で得られる
動力の電気エネルギー
生命を摂ることで
心身を制御する電気エネルギー。
この二つが生命体の消費電力。
その充放電が上手く行かなければ強い静電気が起こるが、野人はここ数十年間は静電気の経験がまったくなく、体調が安定して来たのだろう。
頭痛や肩凝りや疲れがほとんどなくなった。
低体温、低血圧、冷え性などは臓器や血管・機能の故障と言うより、常に電圧が低い状況と考えている。
だから正常な生命の電気エネルギーを入れてやれば瞬時に正常に戻る、数十年と言うそのキャリアに関係なく。
動物同様に、植物もまたこの水を介した生命エネルギーを得て生長する。
自然界の完全な生命であれば食べ物は1種類でも問題はない。
つまり自然界の生き物には当たり前のこと。
野生の猿にガンや糖尿病や心臓病・脳溢血・花粉症など、人間と同じような病がないのはそれが理由だ。
そもそも野山には不完全な食べ物などなく、難しく考える必要などないのだから。
野人は誰よりも海や川や湧き水に浸かって育った。
家にも井戸があったが、歩いて2分の遊泳池は湧き水の水源地で非常に冷たく、湧き口の水は飲める。
中高校の6年間は、4月~11月まで毎月のように週末は裸で海に潜り漁をした。
高校卒業までに時間で比較すれば、海水に浸った時間は漁師の子供達と比べても50倍以上に及ぶ。
その度に絶好調になり、今でもその感覚は変わらない。
成長期に誰よりも生命の水の中にいた影響は今も出ていると感じている。
釣りから帰った時と潜水から帰った時と明らかに疲労度が異なり、海水は体を絶好調にしている。
海水のミネラルを完全にそのまま残したむー塩・・
海の生命と復元力を常日頃体感している読者も多いのではないかな。 野生のむー茶も同じだ。
陸の汚染は海の汚染。
海が汚染すれば自らの命も汚染される。
これ以上の表土破壊は生命の自滅を招く。
農業によって破壊されたのなら農業で復元すれば良い。
その為には表土の重要性の理解が必要になる。
地上の植物族は・・不要な有機物を分解排出しながら
雨水を表土に通すことで、生命たっぷりで最もフレッシュな「海水」を・・ しかも塩分控えめ・・
どの生き物よりも早く摂取していることになるな。
生命のミネラルウォーターが出来上がる場所に、都合良く根を張り巡らして密生しているのだから。
たいしたものだ。
その巧妙な手口には脱帽・・尊敬だな。
そのおかげで陸上すべての生き物は命を繋げている。
素直に頭を下げて・・おこぼれにあずかるしかない。
山の湧き水を汲む時、野人は必ずお礼を言っている。
読者を案内した時も同じ、両手をたたいて・・
「お水 頂戴ね」
汲み終われば・・両手を合わせて
「ありがと」
必ずそう言わせている。
海から生まれた陸は今も海と変わらない。
生命の水の循環物語・・・面白かったかな
生命の海
http://ameblo.jp/muu8/entry-12045077855.html
アフリカからの依頼
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生命活動エネルギーの方程式
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