こりゃ 多過ぎたか・・ 台風定食
天然マダイの刺身 下敷きはカジイチゴの葉
台風は直撃を免れたが、周回するような強風圏コース。
マリーナの対策は万全、レストガーデンもそれなりの対策が必要。
ああそれなのに、それなのに～
・・また別の小型台風が直撃。
釣りと磯遊びの「欲張りパック」で海に出る予定だったが欠航、せめてビレッジで遊んでご飯くらいは食べたいのだろうな。やることないし・・
海は無理だが風もたいしたことなさそうだし、マリーナ桟橋で勝手に遊ばせ、お昼はお野人のささやかな賄い食
を食べさせてあげることにした。
１１時にやってきたのでそれからご飯を炊き始め、あり合わせでメニューを決めた。
ところがこれがまた、事前に真面目に考えるいつもの内容よりはるかに素晴らしく旨かった。
やはり、あれだな・・こんなものは肩の力を抜いて適当
に考える方が美味しいものが出来る。
野菜と同じで丹精込めて作らん方がよいのだ。
最初から旨い食材を出せばどう味付けしようが旨い。
野生動物も真面目に献立を考えるでもなく、その辺のあり合わせを文句も言わず適当に食っている。
腹が減ればそれで間に合うし、食う方も、考えて作る方も疲れない。
ただ・・この心構えでは飲食店は「絶対に流行らない
」だろうな。
それにしても豪勢なお昼ご飯・・ １人４千円くらいか
天然うなぎの蒲焼き、小猪ロース肉の炭火焼き、夏猪ジャーキー、黒鯛の炭火焼き、天然マダイの刺身、骨髄薬膳・猪のブーヒ
ストロガノフ、青パパイヤサラダ、マダイの潮汁、グアバ・・
それに、梅～むー塩おにぎり・・
これだけで十分過ぎる、テーブル一面に料理が並んだ。
まともな良心的な店なら１万は越えるだろうな・・
養殖うなぎのコースでも４千円はするだろう。
面倒でたいした調理もしてないからこれでいい。
だいたい、こんなもん、食材が手に入らんわ。
天然うなぎも猪も鹿もタイも近くでいくらでも獲れる。
どれも甲乙つけがたいほど旨かった
と言うが、あえて選ぶと・・
一番人気はブーヒストロガノフかと思えば・・スタッフ入れて満場一致で「マダイの潮汁」２番目は「天然うなぎ」 タイとうなぎの常識が吹っ飛んだらしい。
しかし、マダイの潮汁とは意外だったな。
味が濃厚でまったく生臭くないと感動していたのだが、そんなもんは簡単じゃ
料理の常識にとらわれず物理的に自分で考えれば誰でも出来る。
一般的なお上品なお味か・・下品なお野人のお味か
その違いだな。
猪ジャーキー完成 試食
今回は絶品噛みつきの味
今野記事
むーさんのパワーランチ
http://ameblo.jp/k-konnothalasso/entry-12194794275.html
りょうりは・・ぱ パワ～～
じゃ 今夜眠れんぞ・・
野人流「鯛めし」 「骨汁」の作り方
http://ameblo.jp/muu8/entry-10112994295.html
天然真鯛の味噌汁 美味しいな
http://ameblo.jp/muu8/entry-10299802680.html
夏から秋に美味なチダイ
http://ameblo.jp/muu8/entry-12095562561.html
マダイと違って尾びれの先が黒くない
キジハタ
