アオサ故郷は内湾の奥の浅瀬、川の水が流れ出る河口付近が最適。
潮が引いた浅瀬に杭を打ち込み、タネを植え付けたネットを何枚も張る。
このアオサの味噌汁が子供の頃から大好物だった。
当時は栽培されてなく、潮が引くと岩に付いたアオサを根気よく採取、ザルに一杯持ち帰って何度も水洗いして砂を抜いた。
最も好きな味噌汁はアジ、次がボラ、3番目に蛋白質でもないこのアオサと豆腐の味噌汁だった。
ワカメは普通でもこのアオサは香りが格別、ご飯が何杯も食べられ、最後は猫マンマ・・
魚の味噌汁はそう毎日あるものではなく、最も多かったのはアオサだった。
漁師汁、猪汁も強烈に旨いが、飽きずに美味しいのはこの素朴なアオサ・・
しかし、お野人が扱っているこのアオサは格別に美味しい
アオサは最後に水道水で綺麗に洗浄され商品になるが、これは海水で洗ってそのまま。
この「むー塩アオサ」、海の香りとエネルギーそのものだな。
冬から春にかけてアオサのシーズン・・
今が 旬真っ盛り
薬膳スープを薄めたアオサの味噌汁も美味しくてパワー抜群だな。
野人とよく似た新物アオサ
http://ameblo.jp/muu8/entry-12120394025.html
お野人 タネオのパフォーマンス
http://ameblo.jp/muu8/entry-12063215900.html
わ・・ ワンコ汁は・・