マリンビレッジのアオサは人気があり、すぐに売り切れてしまう。
三重県はアオサの生産高日本一で全国の60%を占めている。
普通のアオサはスーパーでも買えるが、これは野人の義兄弟とも言える独特のアオサ。
このおやじんなアオサ最大の特徴は・・
海から上げて洗ってない・・と言うことだ。
海水まみれでも洗わず着替えもせず、乾くまで待ってそのまま寝るお野人の習性にまっことよく似て
親近感が沸いて来るではないか。
「む~アオサ」と名付けたいくらいだ。
まあ・・むー塩まみれなのだから違和感はないな。
通常は水道水で洗って乾燥させるが、これは生産者の自家用アオサ、このほうが香りが良いし楽だから昔から食べるだけこうしていた。
むーじおカンピンタンの、それ・・
「たっぷり作って よこせ」 と大量仕入れ、ビレッジで袋詰めしたものだ。
つまり・・店頭にはない非売品の無精アオサだな。
楽だから作る方も喜ぶ・・
そのまま食っても海の香りがして旨い。
ひとつまみお椀に入れて味噌汁を注げば香り強烈なアオサの味噌汁、便利だろうが~
むー塩入りだから二日酔いもせず、体調も良くなるかもな。
この味噌汁、ビレッジレストガーデンでは常時お客様に提供しているが大好評
すぐ前の津田屋旅館の味にうるさい高齢女主「たえちゃん」は、発売と同時に数十袋昨年の夏から予約済み、それくらい美味しさに感激している。
レストラン自家用で使っていたのだが、欲しがる人、群がる人が多すぎて数年前からお裾分け販売している。
むー塩も創業以来10年間は自家用だった。
この「むー印アオサ」もむー塩と同じ道を歩きつつある。
緑でも・・あ・お・さ
27g ¥450
胃に染み渡る海の青さ
http://ameblo.jp/muu8/entry-12008060646.html
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