虫のよい願い 一晩で叶う | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


昨日から思っていたことがある。

今回のお野人スープはこれまでの最高傑作だった。

昨日の仕事納めでも、これまで白い幕がかかり見え辛くて心配だった目が急に鮮明に見え始めたとか、お持ち帰りになった地元読者からも食後の変化が凄まじいと報告があった。

難病に苦しむ数人にも一ヶ月分無償で送り届け、スープは残りわずか。


効果はほぼ予測通りだが完全とは行かずまだ納得がいかないのだ。

こうなればお野人の探求心は燃え上がるメラメラ

さらにエネルギーバランスを計算して仕切り直しするには材料不足。

冷凍庫に骨も肉も十分だが足りないものも幾つかある。

そこで昨日から虫のよい願望が頭一杯に広がって来た。


丁度良いサイズの猪と鹿が欲しいのだが、狩猟が解禁された11月以降ほとんど獲れず小猪ばかり。

猟銃や犬に追われ警戒して檻に入らないのだ。

南伊勢町だけでなく、日の出男からも「鹿もらったの音譜と言う連絡もない。

希望は大人と子供の中間、30キロ前後の猪と鹿、それも同時に・・

頭から足先まで、考えて組み合わせて使いたい。

まったく獲れないのに虫のよい希望だとは思うが、カモがネギ背負って、いや猪が鹿背負って来い来い来い、

来いの季節ビックリマーク  思い続けた。


そうしたら・・昨夜やって来たドキドキ

夜10時前に「鹿とれたの~音譜・・と日の出男から電話があった。

一つは願いが叶ったが、鹿が猪背負ってくれば言うことはない。


「猪~早よ来んかいビックリマーク鹿さんが待ってるパンチ!・・と思いながら寝たら・・

朝7時過ぎに南伊勢町からの電話で起こされ、

「猪とれたよ~クラッカー

しかも、鹿同様の30キロ前後ひらめき電球


今日2頭運んで来たが、理想のタイプラブラブだった。

毎回のことだが、思えば願いは叶うものだな、非常に嬉しい。 この鹿と猪に気持ちが伝わったんだな。

難病の回復もお野人は強く願っている。


しかし、明日からまた大変、解体に仕分けに再びスープ作り・・

山にも谷にも海にも行って理にかなう材料も集めよう。

普通に買える食材など一つもないのだから走り回って足を使うしかなく、それがご馳走の語源だ。

む~さん・・お頑張りになるからね。


進化する協生理論

http://ameblo.jp/muu8/entry-12041211363.html

生命エネルギー論 食べる理由

http://ameblo.jp/muu8/entry-12037697556.html


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