原人ってこの人? 面白い顔してるわね~
あと一カ月足らずで93歳になるむー母は水気が無くなって随分しなびて来たが、まあ高齢だから仕方ない。
末期の肺ガンで呼吸困難、少量しか飲めず食べられなくなり、ますますカンピンタンの干物になる寸前だったが、土壇場で一発逆転 完全に復活
した。
10日前、肺から抜く水は1週間当り、初期の1500CCから350CCに激減、今回は・・
抜く水がなく まったく・・出なかった
もう水は肺に溜まってはいなかったのだ。
7月に発覚してから4カ月・・胸水はすべて消え去った。 肺ガンの修復はこれで完全に終わったようだ。
肺の中に毎日溜まり続けた水気はもう必要ないからおしっこは正常になり、顔の水気も戻りつつある。
喉元の水気は戻り過ぎて、水を得たタコのように・・以前にも増して延々と多彩で高度なお笑い
を九官鳥のように喋り続けるようになってしまった。
非常に・・やかましいのだが、お野人は嬉しい・・
勉強は嫌いだからガンの事など詳しく知らない。
むー母が肺腺がん末期で手遅れと宣告されても、腺がんとは何かも調べなかった。今もよく知らない。
驚きもなく、むー母同様に「ハイハイ~」と医師の言葉を素直に聞いていた。
むー母は生死に頓着なくテキトー、お野人は病が何であれ復元出来ると確信していたから心配もしない。
この先生が大好きなむー母は・・
「色白で餅肌で女形の役者みたいに素敵ねえ~」と・・
先生の顔をひたすら褒めまくっていたのだ。
深刻さのカケラもないむー母のお笑い劇場に先生は笑うわけにもいかず困惑、選ぶ言葉にも困っていたようだが、そんな患者親子もいなかったのだろう。
親切に対応、むー母の余計なお喋りにも毎回優しく付き合ってくれるこの先生にはいつも感謝している。
むー母が信頼する医師がギブアップした瞬間からお野人の出番、俄然やる気になりまことに単純なお野人物理で治すことにした。
医学で病を完璧に治せないのは結果が証明、最初からわかっているし思考の基点も順路も間違っている。
医学書など読んでも役には立たないのだから必要ない。
ステージ4とかいうランクや生存率や事例なども、むー母が元気になってから知った。
ステージ1も4も大差なく、生きてれば十分間に合う。
30年来の船の顧客、友人でもある70代半ばの神戸の病院長と昼間電話で話した。 時々釣りと食事に来て・・たまに電話でベーコンの催促が来る。
「ブログ見ていたよ 船長らしいやり方だなあ
今の医療では治癒は不可能 ほんとに驚いた」
「あはは 何となく 勝手に治ったんじゃ~」
再び電話があり、院長の友人の超難病回復を頼まれたので・・何となく、口が勝手に引き受けてしまった。
治した人は世界に一人もいないらしいが・・
これも・・約束は守らんとな、必ず。
お野人には難病もガンも高血圧も、認知症もうつも冷え性も他の軽い症状も読解難易度に大差ない同じ物理。
最初の予測通り肺修復が終われば水の役目も終わる。
水に治癒力を持たせなければこの道理は成り立たない。
野人物理が通用しなかったらこのお正月は・・黄泉の国の標本になっているところだったな・・むー母。
4ヶ月もかかってしまったが母との約束は果たした。
苦しい思い、死ぬ思いをさせてごめんね・・・
この年末年始はむー母のお守りでもしよう。
多忙で・・毎年放りっぱなしだったからたまには親孝行しないとな。 テレビでお正月のお笑い番組を見ていると思えばよいのだ。
患者に塩と協生野菜を提供
http://ameblo.jp/muu8/entry-10512025160.html
シンプルな食の原理
http://ameblo.jp/muu8/entry-11963479364.html
野人エッセイす 本物語4