トカラ会1行11名が宿泊した温泉は長岡温泉だった。
何とか・・だらけではバツが悪いので電話して聞いた。
富士周遊と宿泊、翌日のコースを企画した男はこの旅館から徒歩三分のマンションに住んでいた。
住居の部屋は広く、2次会はこのマンションだった。
彼は長岡インターの近くにある「パノラマパーク」の総責任者他、県外にある3つの施設の責任者を兼務、ここを拠点に各施設を回っている。
スキー場などのリフトで国内最大のシェアを持つ「日本ケーブル」は、赤字で廃れたこの施設を数年前に再生、レストラン、ショップなどを増設してスタッフ70人で運営、連日相当数のバスが訪れ、今は大幅な黒字になっている。
標高452m、かつらぎ山の山頂まで1キロを超えるロープウェイで上るが、これからが紅葉で絶景らしい。
山頂には「役小角」(えんのおずの)が祀られた小さな社がある。
空海登場まで遡ること1世紀、奈良時代の大和の国の葛城山中に住んでいた怪しげな人物が役小角、
別名「役行者」(えんのぎょうじゃ)とも言う。
呪術を使いこなし空を駆け、山伏の元祖ともされている。
天皇は小角を捕えようとしたが歯が立たず、小角の母を人質にすると素直に縄についたと言う、
と~っても 親孝行ではないか。
伊豆大島に流されたが、夜は空を飛んで富士山へ出張、仙人を目指してさらに修行を積んだ。
途中にあるこの山が故郷の山にそっくりだったことから「かつらぎ山」と名付け、しばしば立ち寄っていた。
おそらく立ちションして昼寝休憩していたのではなかろうか。
小角を知らない人が大半、歴史に詳しいお野人に驚く責任者でガイド役のこの男に言った・・
「御先祖様を忘れるわけがなかろうが~」
年下だが頭は大先輩・・
東シナ海流61夜の遭難口永良部島 機関長で登場
http://ameblo.jp/muu8/entry-10178921856.html
木曜の夜から金、土、日と1日3食たっぷり食ったのは何年ぶりかな。 苦しくて死ぬかと思った。
皆と一緒に朝食も正午の昼食も欠かさず。
しかし、腹が減るからつい食っちゃう。
ご飯がご飯を呼ぶ・・美味しいご飯の魔力だな。
土日は眠くて眠くてたまらなかったが良い実験になった。3食の消化がいかに体力を消耗するか・・
食べても食べても必要なものが体に入らない。
これでは老化も進み寿命は半分に縮まるはずだ。
帰ってからは1日1食の肉食野人、食欲センサーはほぼ正常に戻り、眠くもならず体力も問題ない。
ホラを吹くのが得意な野人2
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陰陽師 安寒倍の声明
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別名・・え~の ぎょうずい