猪・・獲れたの・・また | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


「猪・・獲れたの、また・・鹿も」


昨日に続いて定休日の今日もまたお野人は猪の処理に精を出していたが・・

日の出男のその一言でガックリ~汗真っ青ドクロ

お野人の野生の本能は鋭い、猪が近づいて来る足音が今朝聞こえたのだ。


故意パンチ!に多忙時期を狙ってやって来たとしか思えん。

故意の予感爆弾は的中、恋の予感ドキドキとは大違いだな。

むさ苦しいイノシシより華やかなお嬢さんのほうが余程楽しい。

ブヒビックリマーク・・は、もういい、顔も見とうはない。


「鹿も獲れたのか・・今度は全部で何頭だはてなマーク


「わからない・・」


「わかった これから解体に行く」


大型クーラーと氷と七つ道具を積み込み、午後2時半からいつもの渓流へ向かった。

片道1時間近く、日暮れまでに終わるかどうかわからない、だいたい何頭なのかもわからんのだ。

大きさも頭数もわからなければ入れ物にも困るし所要時間も計れない。

以前、2頭と言いながら水から揚げると4頭イモヅル式に繋がっていたこともある。


引き受けるチョキと言った以上、約束は守らんとな。

こうなったら切って切って刃こぼれするまで切りまくってくれる。

円月殺風景を特技とする静かなる「ねむ~理狂四朗」は、幕末動乱の「猪切りむ~蔵」になりつつある。


40キロくらいの猪が1頭と小ぶりの鹿が一頭、しかし猪の解体で日暮れ近く、鹿は日の出男が仕事から帰宅して家でやってくれることになった。

明日は休日らしく、貢ぎ物の炊き木と一緒に鹿も持参する。

業務用の大型冷蔵庫は猪で満杯、日の出男が来るまでに処理しないと鹿はとても入らん。


猪の猛攻が続き、腰砕け寸前でヨレヨレ、帰りの車中では眠くてたまらなかった。

しかし明日になれば復活音譜回復は何処の誰よりも早い。

この記事を書き終わる頃には、昨日から作っている猪肉の骨髄白湯スープ煮込みラブラブも出来上がる。

強烈ドンッなそれで一発回復・・だな。


猪骨付きスモークの製造

http://ameblo.jp/muu8/entry-12082389384.html


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