一昨日の夜から原人が来ているが今回は月曜まで滞在する。
協生農法の短編映画撮影の為で、昨日は川と農園、今日は海編だ。
よくばりパック4名の船便に原人、監督、種男が同乗、3人は最初から磯へ下ろした。
山、川、海、すべての仕組みを活用するのが協生農法、どんな作品になるのやら。
あくまで仕事のついでに突いて来た魚でいつものように「原人定食
」
今回はなかなかの成果で、小型だが十分刺身がとれるイシダイ2匹、クロダイ2匹、大型メバル一匹。
3種の刺身盛り合わせに、アラ炊き、猪焼き肉、骨髄スープを加えて全員の賄い食になった。
前半キス釣り、後半磯遊びのお野人は潜ってイシダイⅠ匹突いたが、お客様4人分の刺身には十分。
魚突きの腕を上げた原人は福井でも70㎝のスズキの他、キジハタ2匹、大型オコゼなど大漁、大勢の食卓を賄ったようだ。
人間は自給自足の基本「狩り」によって何万年も知恵を磨き続けて来た。
自作のモリだけでなく、罠の免許も取得した原人は大磯での猪の駆除に燃えている。
もちろん獣害に悩む人達の為ではなく、
腹一杯 猪を食う為 だ。
あくまで本人の言い分だが・・
魚と猪によって益々頭脳が冴え渡って来たらしい。
今日の夜で正味40㎏の猪肉と猪骨の処理、パック冷凍、骨髄スープ作り、ジャーキーとスペアリブの漬け込み、ジャックの友人が突いて来た26㎏のスズキの処理がやっと終わった。
台風接近中だが明日はキス釣りがほぼ満船。
いくは明日から数日間、いく母の看病で高知へ帰る。
注文、問い合わせのメール返信はしばし中断、
ごめんね・・・
原人定食と・・貢ぎ物
http://ameblo.jp/muu8/entry-12050496642.html