昨日に続き今日はビレッジの定休日だが、遅れた農作業を挽回する為に種男といくを助っ人に草刈り機2台積み込んでむー茶園に出向いた。
今年一度も草を刈っていない茶園は草ぼうぼうのはずだが、茶屋人によって綺麗に刈られていた。
3日がかりで頑張ったと言う茶屋人にタコでもあげないとな・・・
種男は種子島に、いくはビレッジに茶の木を植えたいと言うので、茶の苗掘りに変更。
協生むー茶園は茶の木を半分間引き、風通しを良くして生物多様性を維持。
そこに果樹や野菜を配置していたが手が届かず今は放置、草で生態系は維持され協生むー茶を生産している。
間引きはしたが土中に残った茶の根から幼木が数多く伸び、掘りやすい苗木が無数にある。
次ぎに新農園の草刈りに向かったが、風もなく蒸し暑過ぎて・・まったくやる気が起きない
涼しい「コメダカフェ」で遅いランチの後、ジャック園に寄ってパッションフルーツをいただいて帰った。
パッションフルーツは枯れかけ、パッションもトマトも好きなだけ持ってけとジャックは言うが、食べない割に何でもどっさりある。
「どいつもこいつも勝手に生えてくる」
から・・仕方がないらしい。
トマトもキウリもゴーヤやピーマンも食い切れないから熟して落ちる、落ちればまた生えてくるのは当然。
屋根がある大温室だから草は生えても水をやらなければ育たない。
勝手に生えた必要な野菜だけたまに水やればよいのだから何とも楽チンだな。
横窓を開けていれば虫や鳥は勝手に入る。
水やりは必要だが草刈りは必要ない。
たいした表土構造もなくむき出しの土で野菜は育っている。
パッションもどの野菜も雑味がなく非常に美味しい
耕しもせずこだわりもなくたまには根元に油かすを与えることもあるようだが、やらずに放置する場合が多い。
野菜が山のように出来たむー茶園造成の初年度、トマトが山のように出来たビレッジの造成跡、それに似ているがどちらも2年目は出来なかった。
ジャック園をエネルギー実験園としてデータをいただくかな。
面白い温室の使い方も確立出来そうだ。
協生むー茶園の大変貌
http://ameblo.jp/muu8/entry-10913512726.html
協生むー茶園の巨大野菜
http://ameblo.jp/muu8/entry-10914223101.html
巨大小松菜とラディッシュ
ブッシュマントマトの最後
http://ameblo.jp/muu8/entry-11120918043.html
ジャック御殿と竹取物語
http://ameblo.jp/muu8/entry-11981562889.html