山水汲みと岩タバコ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは





山水を汲みに、いくと原人と、映画監督を目指す「カントクメラメラ」を連れて行った。

この女監督は最近熱心に野人原人に密着、協生農園も蚊に食われながらも遅くまで撮影している。

東京と三重を拠点にして、原人の大磯実験農園までカメラ担いで行ったらしい。

昨日の記事にも写っているがこの日もカメラ持参で山までくっついて来た。


マリンビレッジの「水出し荒茶」は山の湧き水を使っている。

飲用水もお野人な骨髄スープも山の湧き水を使う。

無くなれば山まで汲みに行くが、20日に1度は新しい水に更新する。

ミネラル成分に変わりはないが明らかに味は変わり、新しい方が美味しい。

時間と共に電気エネルギーが徐々に薄れて行くのが原因と考えている。


山の木々を経て地下に沁み込んだ水は生命を維持する「制御エネルギー」を含んでいる。

むー茶同様に、山全体から抽出した「山茶と考えればわかりやすい。

数年間の実践では、10日から2週間で薄れ、20日が限界だろう。

冷蔵庫で保存、水としては十分使えるのだが、汲んだばかりの水には敵わない。


食材を走り回って集め、客をもてなす料理がご馳走・・

この水もまた同じマリンビレッジのご馳走なのだ。


水汲みの後は渓流で水遊び、イワタバコの群生地でタバコ遊び・・

茎がなく、湿って苔むした岩肌からいきなり1枚の葉っぱが出る岩タバコは、葉の中心に花と実を付ける花イカダと並ぶ変わった山菜。

ほろ苦いが天ぷらで食べられ、漢方では生薬名「クキョタイ」と呼ばれ胃腸薬として用いられる。

タバコ嫌いな原人はこれで「健康タバコドキドキを作ると張り切っていた。


何故健康になれるのか、その道理はまた次回に・・・

燻製に始まる煙の魔法「スモーキングストーリー」は長くなりそうだ。






雪山の水汲み

http://ameblo.jp/muu8/entry-10756928473.html

山の水汲みと山菜掘り

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植物活用講習会 ムクロジ石鹸

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イワタバコの花

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ハナイカダの果実
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黒熟すれば 甘く 食べられる

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