11月3日
昨年秋から今日まで、協生む~農園の状況記事や画像が出ていないことに気付いた。
画像はどっさり溜まっているのだが出す機会がなかったか、忘れていたか・・・
11月1日に収穫ランチの記事を書いたが、それ以降も読者が体験ランチや農法講習に訪れている。
周囲の果樹、山菜コーナーの草刈りもとうとう一度もやれず放置したが枯れて見通しは良くなっている。
過剰生産による表土の荒廃もあり、しばらく休ませて草を繁らせる予定だが、実験コーナーと体験で収穫して食べる分は確保している。
10月から12月までは冬野菜の成長期、1月2月は大半が休眠期で新たな種の生長は見込めず、3月から花期が始まる。
冬に植え付けする種はなく、すべて収穫してしまえば4月までは何もなくなる時期だが、年内までに上手く表土を野菜で埋め尽くせば春まで味の濃い野菜が収穫出来る。
今年は一区画、実験、モデルとしてそのまま保存しているが3月までは協生が続くだろう。
寒風の厳しいむー農園と違い、むー事務所の前はブロッコリーが巨大化しつつある。
同じ地域でも寒風でこれだけの差が出る。
協生農法の素晴らしさは周年多種収穫であり、ハウスなど使わず、手間をかけず、完全な表土の大地から完全なバランスの植物が生産出来ることだ。
大きさや見栄えはどうであれ、味が澄んで生命力が正常ならそれでよい。
美味しくて体調が整うならサイズも見栄えも気にはならないだろう。
市場に出せないのなら出せる方法を考えれば良く、方法はいくらでもある。一度食べれば、むしろこの野菜の方が需要は多いはず。
協生野菜を求める人はいくらでもいるが、それが出来ずに申しわけなく思っている。
協生農家専業第一号、父子の挑戦に期待している。
野菜に囚われず、果樹、茶、穀物、砂糖キビ、畜産、漁業、林業など、荒廃した農地、産業の再構築など、野人がやらなければならないことは山積みされている。あと何十年かかるか・・
野菜だけに専念することも出来ない。
http://ameblo.jp/muu8/entry-11936295586.html
むー農園の行方4 終章
http://ameblo.jp/muu8/entry-11839616456.html
アンチエイジング2日目体験
http://ameblo.jp/muu8/entry-11946900555.html
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