久しぶりにむ～母と昼ご飯を食べながら話をした
「母ちゃん 何も土産持って来んかった・・」
「何もいらないわよ 何か持って帰る？」
「いらん・・」
「これこれ 湿布薬～
」
「コケん から いらん・・」
「野菜や塩やお茶や魚・・いらんのか？」
「あんたの野菜は硬くて貧粗だし 塩は食卓塩でいいし・・お茶はねえ・・」
「お茶は・・何だ？」
「味が薄いし昔からある安くて下品なのでいい」
「味・・薄いか？」
「最近の あれ 薄いから焼いて色付けたの？」
「お茶・・買わんでもどっさり持って来るから」
「もったいないからそれが必要な人にあげればいいの 水道水だって結構美味しいわよ」
「母ちゃん 水道水 好きなのか？」
「味・・いいわよ お金出して水買う人の気がしれないわ」
「・・・ ・・」
息子は「塩屋」で「お茶屋」で「八百屋」で「魚屋」 飲食店だからどっさり美味しい肉類もある
山の湧き水だっていくらでも汲んで来れる
あげると言うのに何で買ってくるんだろうな
スーパーで、特価品の野菜に肉に魚も・・
１２年エッセイを連載した雑誌も毎回買ってた
猪や鹿や雉は食べない 野蛮・・らしい
カニやエビやフェイジョアは 面倒らしい
それに・・水道水が好き・・と言うのもなあ
農薬添加物まったく気にせず化学調味料は必需品
牛乳毎日 朝晩毎日激安輸入肉・・食っても平気
バランス考えて食ったことなど一度もないだろう
相変わらず元気で 健康診断は１度も狂わんし
何度コケても・・ 骨折れん
母は野人理論の外で生きている「例外」
たぶん宇宙から「全自動」でエネルギーを補充しているのだろう 母子で似たようなものか・・
コンビニのショートケーキ・・
「ほんの少ししか食べられないわよ」・・と言いながら １個半・・食った
母ちゃん ケーキまんじゅうバカスカ食うし・・
糖質制限 我慢とは・・無縁 バタ～
む～さんも毎日 饅頭カステラチョコレート・・
食いまくっている
いただいた貢ぎ物も胃袋へ～
たぶん・・米の量よりは 多い
塩分摂り過ぎ 糖分摂り過ぎなど・・
健康とは何の関係もない からだ 丈夫・・
もう幾つか寝ると１月 ９２歳になる
母にむ～印の塩とお茶と野菜と猪と穴子とみかんを何とか食わせたいと言う野人の希望はまだ叶わない
具合が悪くならない限り・・
健康の為に・・は使えない
「また変なもの獲って来て食べてるんじゃないでしょうね まともな食事してるの？」・・
母にとっては 今の母の食卓がまとも・・
野人本も・・相変わらず イチャモンが付く
直木賞とらない限り褒められることはないだろう
それまで長生きせんとね～ せめて１２０歳は
帰り際の母の言葉は、相変わらず・・
「お小遣い あるの？」・・・だった
あと１０年くらいはお小遣いもらえそうだ
むー母列伝 普通の肉
http://ameblo.jp/muu8/entry-11927706784.html
むー母 図書館から催促される
http://ameblo.jp/muu8/entry-11746941276.html
ムー農園に母を案内する
http://ameblo.jp/muu8/entry-10407414512.html
クリで済ますイブ・・
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ネコで済ますイブ・・
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