超美味な「蒸しモクズガニ」を販売する。
川漁師のジャックが持ち込んだカニで、ビレッジから数分の宮川下流汽水域で獲れたカニだ。
「カニ・・獲れた」
「どれくらいだ」
「10キロ弱くらい・・かな」
「おかずにするから買う 持って来て」
「天然うなぎもあるけど・・」
「何匹くらいだ?」
「7~8匹かな・・」
「2キロ以内だな・・それも野人が食う」
いつものことだが、あまりにも大雑把過ぎる。
計ってみたら・・カニは30キロ100匹以上
食い切れるわけがないでは ないか
こりゃ・・読者へ提供・・だな。
天然うなぎは・・5キロ、20匹
くらい
む~スペシャルメニューで使うことにして、これも会社で買った。
天然うなぎについてはまた次回
と~っても食いたい人・・もいるだろう。
「寒ボラは・・これから」
「わかった 好きなだけ捕っていい 目方無制限」
翌日、調理場は戦場のようになり、蒸されたカニのいい匂いが充満した。
凶暴なカニを1匹づつ丁寧にヒモで縛る時間などなく、足はとれやすい。
今回のカニのお味は・・ 超美味 今が旬
冷凍して冷やせばさらに旨くなるはずだ。
茹でではなく、蒸して味が抜けていないので味噌汁でも濃厚なダシが出て抜群に旨い。
カニの中では「汁物ナンバー1」だな。
型は前回よりさらに大きくなり、平均は200gから250gに上った。
小さなものはビレッジで「味噌汁用」に使う。
販売サイズは150g~400g
価格は前回と同じ「百g当り税込¥220」だから、平均価格は¥550、小は¥400、大は¥700くらいだろう。
この大サイズ・・マムシ曰く、上海で食べたら
¥2800・・だったらしい。
泥臭かったと言うが、清流ではなく泥沼池で養殖しているのだからそんなものだ。
上海ガニの学名は「チュウゴクモクズガニ」、この国産清流モクズガニのほうがはるかに美味しい。
前日は味噌汁用の小ガニをどっさり、この日は蒸したてをお土産に持たせた。
猪を食わないマムシはベーコンと並ぶほどこのモクズガニが大好物だ。
個数、もしくは目方、予算で注文するといい。
年末の注文予約は今日20日までだったが、カニは明後日22日の月曜まで。
先着順で売り切れ御免。
発送は、混んでいるのでそれ以降になりそう。
この激安超美味モクズガニで
おせちが豪華になること間違いない。
申し込みは ゴーリキマリンビレッジ
「む~印」モクズガニの販売
http://ameblo.jp/muu8/entry-11935405528.html
カニ・・・食べたいカモ む~さん・・ ムー
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