むータニック号の3時間チャーター料金は、全速で走り続けない限り4万5千円が基本料金だが、定時の「キス釣りと天ぷらランチ」を貸し切りするなら6千×15人分必要になる。この時間帯は船の料金システムが異なる。
午後2時から釣りを楽しむなら基本料金に1人当たりの釣り経費千円が加算される程度だ。
今のところ午後のチャーター便利用は年間数件程度。
野人のおすすめは小型艇を使った遊びで、上陸用舟艇「む~タニックⅡ」や小型ボート「タンタカタニック号」がこれに当たる。
定員30名、釣り定員20名のむ~タニック号は1時間当たり1万5千円だが、これらは1時間当たり1万円で3時間貸し切り3万が基本だ。
1時間の燃費は共にガソリン20リットル以上だから車に比べれば高い価格設定でもない。
3時間半の欲張りパックは1人¥6900、催行人員は4名¥27600、食事付きだからこれも格安料金で6名いなければ船代は出ない。
プレイメニューには載っていないが、すいみん愚お特訓、磯遊びコースなど野人主催の午後便プランの催行人員は1人¥4500、4名で¥18000だから当然採算はとれない。
まあこれらは乗合の募集企画だから仕方ないし、出来るだけ希望者を集めるしかない。
「催行人員6名、もしくは10名まで3万円」とするのが一番良いのだが・・
長々と前置きを書いてしまったが、今回のテーマはこの「3万円で優雅な遊び」の提案だ。
どのようなコースで何をやるかも自由、高いか安いかは別にして可能性は無限大、野人と相談して決めれば良い。
船で好きな島へ行き好きな浜や港に上陸、夏は海遊び、春秋は島巡り、お野人ガイドの3時間講習付き。
1人でも数人でも料金は同じ、1人なら最高の贅沢、頭割なら格安になる。
クルージングを楽しむなら精悍なボートタイプ全長6mで定員5人、磯遊びなら上陸用和船タイプ全長9mで定員10名。
6人で4時間の暮らしカル~セミナーを受けるのと、3時間のボートチャーター料金は同じでセミナーも付いている。
つまり、ボートだけでなく野人もチャーターすると言うことなのだ。
2人で1泊2食1万5千の宿に泊まり3万、日中の遊びに1万使う通常パターンをたまには逆にして、1万のビジネスホテルに泊まり、3万のボートチャーターするのも予算に大差ない。
しかし後者は、生涯に一度体験出来るかどうかの冒険が待っている。
途中、鳥羽国際ホテルの桟橋に着け、ラウンジで自慢のチーズケーキも食べられる。
非日常的なボートと非常識な野人のお口と技術を、もっと活用していただきたいと願いながら書いている。
面白くて楽しくて暮らしに役立つ・・お買い得プランだぞ・・
遊漁船業務主任者 更新講習会
http://ameblo.jp/muu8/entry-11606690384.html
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