アメリカからのお客様 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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キス アオベラ アジ  イカ タコ・・
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アメリカから野人エッセイすの読者ファミリーがやって来た。

帰国して、それぞれの両親一族を伴い大所帯で釣りと食事を楽しみ、食後は全員で野人講習会を希望。

随分前に本も両親に進呈、夫婦共にブログを書いているのだが、秘密で互いに知らないらしい。


暑さで大漁とはいかなかったがキスも食べるのには十分。

念願の猪肉も注文していたが大層お気に召したようだ。

ジョッキで生ビールをグビグビ飲み干し、講習が危ぶまれたが遅れて神妙に開始。

講習テーマは未定だったが、いつものように顔ぶれを見て決定。

高齢者が多いので「不老長寿」について話を進めた。


不老とは言っても生き物には寿命があり、その寿命を健康に全うするには2つの必要条件があり、その反面不要条件もある。

必要な事、余計な事については何度か書いたが、人類史、生物史を遡ればそれらはわかる。


余計なものは皮膚や粘膜や毛の老化を早める洗剤類で、必要なものは食べ物。

食べられるものは何を食べても問題なく、不要な食べ物はない。

多種食べようが数種だろうが寿命を全う出来る、野生動物がそうであるように。


しかし加工食品すべてがそうであるように、本来の食の本質を持たなければ生命の維持は出来ない。

つまり・・成分不足ではなく、本来の食べ物不足が病を招き老化をも早める。

栄養、ビタミン、ミネラル不足ではなく、基本的な食べ物不足なのだ。

この重要性に比べたら農薬や食品添加物や薬物などはたいした要因でもない。

これに加えて皮膚や粘膜への洗剤使用が皮膚や消化器系の故障を招き、老化を早めていると言える。


ライオンや狼が葉っぱで生きて行けないように、地球上で動物が生きて行く為の食の条件は、「食性」と「食材性」だ。

食性が体の理に合い、食材も地球が生んだ完全なものなら何の問題もない。

人類はその食性も食材性も間違えている、その道理をわかりやすく伝えた。

食性も食材性も本来の形ではないから体が付いて行かない。

菜食や玄米食で寿命を全う出来る道理など、何処から検討しても見つからない。

まして作られた穀物野菜ならなおさらのことで食材の適性も失い、健康の維持すら困難。


長年の暮らしとは正反対、非常識な話ばかりで面喰ったようだが、不老長寿メラメラ目指して熱心な質問が飛び交った。

出来ることからたぶん実践するだろう。

頑張れ中高年クラッカー

まだ人生半ばなのだから手遅れにはならない。


野人も体調が悪くなったらやるから・・・

今はまだ、葉っぱも塩もいらない。



子供が野菜を嫌う理由10 肥料

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子供が野菜を嫌う理由16 肉

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進化途上の菜食文化

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ジョセフとマーサ1 ベストセラー作家

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