総合的な思考順路から、今度は範囲をやや絞って考えてみよう。
病というより外的な要因である体臭口臭はどちらも皮膚の異常であり発生する仕組みは同じだ。
1、動物はすべて雨ざらし陽ざらしで何もせず
必要な事などない。
2、余計な事とは何か、人間の道理と関係なく彼らと異なることすべてが対象。
3、口内は歯磨き粉、うがい薬によるうがい
皮膚はボディーソープ
髪はシャンプー、整髪料・・
4、理由はわからずともこれらをすべて止めれば口臭も体臭もなくなる。
5、理由を知るには口内の仕組み、皮膚の仕組みを理解する必要がある。
「学びの対象は学者や専門家が書いた本ではなく自然界、本が間違っていないなら体臭口臭問題は最初から存在しない。
結果ははっきり出ているのに、さらに対策書を読み続けるのも矛盾している。
現実の物理問題を感性中心の前向き思考で先へ進めるからおかしな対策製品を何年も使い続けることになる。
その間違いに気付き、思考から完全に削除する事が先決。」
6、人間の仕組みをいきなり学ぶ前に動物の仕組みを学ぶ。
7、生き物は水陸を問わず、植物も動物もすべて防水仕様であり、微生物が充満、協生、入れ替って古くなった表皮、粘膜、脂膜を食べて分解する。
「表皮は常に正常に保たれ、アカを落とす必要など何処にもなく、古くなった樹皮も厚みは一定に保たれる。」
8、水中は粘膜、地上は粘膜が進化した脂膜によって表皮からの異物や細菌の侵入を防ぎ、紫外線からも守っている。水中と言えども防水機能は不可欠で完全。
9、充満した微生物によって病原ウィルスの増殖を防ぎ、汗と共に排出した有機物の分解も受け持ち常に清潔に保っている。
「これらは進化したバリヤー機能であり、防水微生物機能なくして生きられる生き物など地球上には存在しない。
待っているのは、気化熱で体温を奪われ、紫外線に負け、細菌に侵され、腐敗に悩まされる結末であり、家屋、衣服、暖房、洗剤洗浄、医療処置など人知の対処は森羅万象の道理でもない。
特に脂膜と微生物を一掃する体の洗剤洗浄は基本的な生物の道理に大きく反し、生命の危機にもなりかねない。
使うなら、動物に必要な道理、皮膚に良い理由、弊害を明確に整理したほうが良い。
判断は個々の自由だが、そのバランスなくして自ら判断したとは言えないだろう。」
続く・・ また長くなりそうだな
次回は体臭 具体的思考順路
けなげな毛の使命 3
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皮脂が減少? 自ら人災老化
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ミズナギ鳥の太郎
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お手・・