体臭、口臭は腐敗臭であり、このような仕組みで発生します。
だからこのようなことに気をつけ予防しましょう。
抜け毛の大きな原因は毛穴の詰まり、頭皮を清潔にしましょう。
これが一般的な常識だが、道理としてはまったくおかしい。
対策はともかく、現状は間違ってはいない。
風邪はウィルスの侵入が原因、ガンはガン細胞の増殖、糖尿病は血糖値、花粉症やアトピーはアレルギー、それと同じことだ。
それらは症状の実況中継のようなもので、何故そうなるのかは何一つ解明されていない。
だから膨大な数の病気を治すことが出来ず世界中で対処に追われている。
前へ前へと進むから大事な事に気付かないのであり、前向き思考の最たる弊害と言える。
この場合、周囲を見渡し立体的に思考を進めるなら後ろ向き思考であり、そうすれば思考の起点を何処に置くかが決まる。
怪我と病気は事情が異なる。
骨折すれば何故折れたか、どうして骨折を防ぐかより治療が先決。
無理して折れるべくして折れたのだから「原因」は理には適っている。
怪我も死もすべての動物の宿命なのだ。
どうして折れたかは個々の事情であり、嫌でも学習する。
体臭や口臭、便秘や冷え性、多くの病はどうなのか、同じ視点で考えるといい。
それらは地球に生きる動物としての理に適っているのか・・と。
体臭や口臭や冷え性が宿命なのか、糖尿病や生活習慣病が当たり前なのか・・と。
全員が予備軍のようなものだから当たり前と言うのは人間の道理でしかない。
対策は山のようにあるが、どれも完治する決定策がないのは方向が間違っているからだ。
今の教育は教え方も学び方も間違っていると繰り返し説いてきたが、物理学者の原人もまったく同じ考えを持っている。
世界中の科学を学び、機械工学はともかく、生命に関しては根本から間違っているから野人の元に来たのだ。
元が違えばいくら本を読み聞いて学ぼうが答えは見つからず役には立たない。
人類のような病に侵されない野生動物は「分析 実況中継」する能力を持たないが何も困っていない。
彼らより進化したのが人類なら、何故、病の対策において彼らより劣るのか。
対策が必要ない彼らに比べて何故対策が必要なのか。
野人の言う「理由」「原因」という言葉の意味が理解出来たかな。
病について一般的に使われている意味とは全く異なる。
思考の順路にはまずその理解が必要であり、そこがわからなければ野人理論は理解出来ない。
これまで習い覚えた「理由」という言葉の定義をリセットしないと、それこそ便利な言葉である「考え方は人それぞれ」となってしまう。
森羅万象の物理に人それぞれなどなく答えは明確だ。
次回 思考順路のまとめ
生きる哲学
http://ameblo.jp/muu8/entry-10848817501.html
判断とは 3
http://ameblo.jp/muu8/entry-11180910617.html
理屈と屁理屈
http://ameblo.jp/muu8/entry-11372350612.html