洗剤で洗い続けても皮膚や毛が脂質を出し続ける理由を考えて見るといい。
必要だから出すのであり、好きで出しているのではない。
それが使命であり生命、寿命に関わるからバリヤーを張ろうと励むが、人は好きで洗っている、それが大きな違いだ。
洗剤の歴史は浅く、持って生まれた本能で生命に関わるから洗う!と言う人もいない。
思考の起点をテレビコマーシャルに置くか、毛の仕組みに置くかも自由。
好きで洗い流す人はともかく、習慣で仕方なくやっている人は思考の転機になる。
剃られてもめげず、長さと強度と防水を保ち、必死にわずかな空気の隙間を作って好気性微生物に汗や汚物の分解をさせようとする脇毛や陰毛は表彰ものではないか。
その為に・・左右からデカ~い肉塊に圧殺され、うっとうしがられてもコーモンの周囲に至るまで張り付いて「お掃除係りの護衛」として頑張っているのだ。
洗剤で脂質も微生物も一掃され、隙間の役目も果たせず、邪魔者扱いされ続ける毛なげな毛達があまりにも可哀そうだ。
評価されず、努力しても報われず、ご主人様に捨てられる重要な体の一部。
その報いが腐敗した股間の臭いや汚れやアカと考えればよい。
湿疹やそれが原因の病気となればなおさらだ。
体を洗剤で洗うか洗わないか、どちらが不潔で病原菌床になるかは言うまでもなく、やってみれば誰でも3日でわかる。
当然一日で臭う方が不潔だが、清潔と信じて何十年も毎日入浴剤を使い続けた人にはショックだろうな・・
頑張って空間を作っても掃除係りの微生物不在、防水機能まで奪われ汚水も浸透、高温多湿の密室で汚物と共に肉塊でプレス・・察してあまりあるものがあるな。
彼らの役割を尊重すればウォシュレットはまったく不要だということもコーモンに沁みてわかる。
テッペンは自ら虐待して失い
蝶よ花よと 育毛剤・・
乾燥させて 保湿剤・・
自ら招いて フケ痒み防止しゃんぷぅ
トリトンメント・・・?
他の毛は・・・永久脱毛
こりゃあ 差別とも言えそうだが
どちらも虐待には違いない
いじけて ハラハラ泣いて逝くのは無理もない
ケケケの毛太郎・・・必要としない人も
たまには感謝の念で見送りましょうね。
毛の仕組みを知り、それぞれの毛を大切にすることは我が身を大切にするだけでなく、本来なら自己消化分解するはずのアカや汚物を自然界に流さなくて済む。
つまり多くの生き物を大切にすると言うことなのだ。
例外なく地球に住む生き物達がそうしている基本的エコなくして、「エコ活動」と言う言葉はむなしく響く。
けなげな毛の名誉回復の為に野人は書いた
毛が・・言うのよ・・ 早よ か毛!・・って
迷惑している海のタコも・・そう言っている
仕方ないではないか・・
決して 脇毛や陰毛が大好き というわけではない
野人エッセイすⅡの原稿・・催促電話 また来た
「うんこや牡蠣や毛と遊んどらんと早よ書け!」
無粋で 可愛毛がないな・・
5年前に野人がシャンプー止めた動機 誰にも言うなよ・・
冬こそ頭皮~? 猿から学べ
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頭が禿げた猿はいない
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猿の頭にもない人間のフケは老けの元
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病は運命でも宿命でもない2
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洗濯がそれほど必要ない理由
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鼻もお肌も曲がるほど強烈に臭う理由
風呂を忘れた野人3
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病気の原因を数学的思考で求める
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目的を果たすには思考の起点(基点)が最も重要
それが始まりであり次の手法次第で答えは異なる
仕組みに「思い」から入れば道を誤る