セーラビリティ伊勢の活動 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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10月7日と8日、ゴーリキマリンビレッジはセーラビリティ伊勢のイベントで賑わった。

セーラビリティは障害者の為の支援活動としてイギリスで始まった。

身障者でも簡単に操船出来るよう改造したディンギーヨット数隻を元に、10年前マリンビレッジで細々と旗揚げした。

障害者だけでなく一般、小学生や高齢者など年齢に関係なく初心者でも安心してやれる構造のヨットだ。

毎年、春から秋までの週末はボランティア中心に乗船体験を実施して来たが、年々備品と参加人数も増え、今では全国大会を伊勢で計画するまでになった。

父兄など同伴者が沖で見学出来るだけの船もマリンビレッジには十分ある。

バリヤフリーのトイレも増設中だ。

7日には100人以上集まり、試乗、太鼓のデモンストレーション、レストガーデンも100食以上のカレーのオーダーがあった。

恒例の「餅つき納会」も10年間続いている。

お世話する人とされる人のカップルも誕生、盛大で質素な披露宴もビレッジで開かれた。


伊勢神宮やマリンビレッジに来たついでに、ディンギーヨットを操ってみたい人は遠慮なく参加するといい。

4月から11月までの第2第4土曜日、10時~14時が活動日で利用料金は無料だ。



セーラビリティ伊勢 HP

http://www.sailability-ise.com/


帆走風景

http://ameblo.jp/muu8/entry-10168672268.html

恒例 餅つき納会    披露宴

http://ameblo.jp/muu8/entry-11108175631.html