サザエ壺焼き 穴子の白焼き
いただきまあ~~す 左奥 野人・・
毎年のように真夏の野菜は少ないが、今年はさらに少なく夏草ばかりが目立っている。
雨が少なくて野菜の生育はさっぱりだったが、夏草達の生命力は相変わらずたいしたものだ。
一雨ごとに植物は成長する。
雨がなければ水を与えればよく育つ。
バルブを開けば無料で宮川用水の水はいくらでも使えるのだが、水を与えるのは非常に面倒くさい。
土壌構造に通気性も保水力もある協生野菜は、一般的な畑のように水をやらないと枯れることはないが、大きく育つこともない。
草に囲まれた野菜達はそれなりの大きさで花を咲かせ、種を残して天寿をまっとうして行く。
来年は・・・時々・・水・・やるか・・日照りが続けば
スパルタ・・ちょっと可哀そうだし・・
金曜日、夏真っ盛りのむー農園の収穫ランチに今野さん一行15人がやって来た。
草の中の収穫は宝探しのようだったが、食べるには十分ある。
アオジソに至っては全面に繁殖、もう結構と言うくらい元気だ。
草に埋もれたトマト、ニラ、キウリなどを収穫、ゴボウも皮付きのまま生で食べさせた。
ブルーべりも少し残っていた。
天ぷらの食材はアオジソ、ニンジン、フキの葉、ヨモギ、ヤマウドの青実などだ。
昼食は野菜サラダに穴子の天ぷら、タコ飯、黒鯛とモンゴイカとサザエの刺身、スズキの生ハム、キジハム、サザエの壺焼き、穴子の白焼き、黒鯛の味噌汁などいつものパターン。
野菜類もたっぷりだが、たんぱく質も豊富な海山の食卓だ。
塩作りと塩のお話、野人講談が続き、4時に完了した。
土日と野人は釣りで出航、今週も月末まで釣りと潜水の日々が続く。
エイ・サッサ と・・ 目が合う4歳