昨日の日曜日、キス釣りに出てコショウダイが釣れた。
1キロ弱のものだが引きは強烈、ハリス1号のキス天秤仕掛けでは簡単に切れてしまうので、女の子に代わり野人がやりとりしながら釣りあげ玉網で船に取り込んだ。
コショウダイはイサキ科の魚で60㎝くらいになり、滅多にお目にかからない。
高校生の頃は潜ってたまに突いていたが、珍しいことに変わりなく狙って釣れる魚でもない。
「お~コロダイ! 刺身が旨い」と言ってしまったが、コショウダイの間違いだった。
同じイサキ科で形も同じコロダイは斑点模様、コショウダイには大きなたすきのような模様がある。
「これを知っていれば魚通」と図鑑で紹介されるように市場にはあまり出回らない。
大きくなる程美味で、産卵前の冬から春にかけて脂が乗って旨い。
帰港すると新潟から日帰りでやって来た読者の「桃太郎」と岐阜の「スー」が昼食を摂って待っていた。
磯遊びと自給自足のお特訓なのだが、この日も曇り空で海に入るには寒かった。
無人島に上陸して食糧の講義と採取の後キス釣りをして夕方帰港した。
カサガイ、カメノテ、ガンガラ、スガイの処理、キスのさばき方など2人は初体験。
ご飯以外は自ら調達した食材だけで食卓を囲んだ。
2人とも翌日は仕事だが、野人の話と雑談は続き、2人が帰路に着いたのは夜の10時だった。
桃太郎は新潟まで車で片道7時間、今日は寝不足だろうな・・・
のほほん牧場
今日の釣果 イサキとキス
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イサキのたたき辛子酢味噌丼
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毎日お掃除 エコ・エイ達
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